東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
現在、小金井市にある、もぐもぐ子ども調理室さんの整理収納作業をさせてもらっています。
ここは、未就学~小学生の子ども達が、調理を通したさまざまな経験で、自信や生活する力を育てる教室です。
またまた、こちらの作業の様子をUPしていきます。他の記事と合わせてみていただけると嬉しいです! (①カトラリー ②食器 ③仕切り棚 ④台車 ⑤ブックエンド)
今回は、フライパン、鍋の収納をご紹介します。
まずはBeforeです。キッチンスタジオは、家庭よりもフライパンや鍋がたくさんあります。元々は重ねて収納していたので、子供達が出し入れしにくい状態でした。
そこで、出し入れしやすいよう、立てて収納することにしました。
使用した商品は、株式会社伸晃の、ベルカ フライパン・鍋・ふたスタンド ワイドタイプ60~90cm 。
同じような商品はたくさんありますが、
①最大で11個収納することができること、②2cm間隔で仕切りが調節できること、③お手頃価格(Amazonで2500円ぐらい)だったことが採用の決め手となりました。
画像は、最大で広げている様子です。
仕切りは2cm間隔で調節できます。ワイヤーを外側からつけるだけでとても簡単です。
伸縮できるので、収納する場所に合わせて自由に調節することができます。こちらは幅65cmにしてみたところです。
元々、家庭の引き出しを想定されているので、我が家のコンロ下の引き出し収納にも入れてみましたので画像でご確認ください。幅65cmでピッタリでした。
この商品は、2枚のプレートを重ねて伸縮させていきますが、裏ワザ的に2個に分けて使うこともできます。
41cmと45cmに分かれるので、収納場所によっては前後に置いて使うこともできますね。
今回の作業でも、幅が狭い台の下では、伸縮させずに分けて使いました。
商品には、底に5mmぐらいの滑り止めがついています。
伸縮させて使う(2枚のプレートをつなげて使う)場合は全く問題ないのですが、もしも2個に分けて使う時は、45cmのプレートの片側には滑り止めがつきません。ガタつかないように何かをかませるなどして調節してください!
白いプレートはスチール製なので、重量があって安定感があります。同じタイプの商品だと、この土台が枠だけだったり、軽いプラスティック素材だったりします。
スチールだとフライパンや鍋の出し入れでズレにくいのでオススメです。
今回はキッチンスタジオでの使用で、1.5個使いましたが、家庭の中では1個で収まるのではと思います。M字のワイヤーなので、フタも収納できますよ!
よかったら参考にしてみてくださいね!