「イザ」という時に慌てない!100円のコインケースで小銭管理

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

12日に台風が上陸する可能性が…ということで、我が家でも屋外、屋内と点検し、備えております。

「災害時、小銭が必要だよ!」というのは防災関連の情報でよく言われております。それについて、警視庁の災害対策課のTwitter(2018年8月27日発信)を引用させていただきますね。

「小銭」は災害などの緊急時に必要になることがあります。特に自動販売機や公衆電話を使う時には、「小銭」が必要になります。

しかし、財布や小銭入れに用意しておくのには限界があります。そこで、コインケースに金額毎に分けておくと便利です。気軽に小銭貯金の感覚で始めてみてはいかがでしょうか?

ということで、今回は普段我が家が使っている100円のコインケースをご紹介します。

小銭が必要な時って?

日常的には「釣り銭なしで」の集金の時に。我が家の例でいうと、こども関連で急に必要になることが多いです。

災害時は、上記の警視庁のTwitterのとおり、自販機や公衆電話の利用に。あとは、買い物はお釣りも出ないことが多いため、千円札や小銭を用意しておくように、とも言われていますよね。

我が家では必要な時に小銭がサッと出せるよう、100円のケースに入れて常備しています。セリアで購入した和泉化成「セパレートコインケース」です。

収納できる枚数はこちらの画像を参照にしてみてくださいね!小銭だけでMAX 8,620円です。

ちなみに、上記の警視庁のTwitterでも、同じモノの色違いが使われていました!

この商品は「仕切り」がよくできています。

それぞれの硬貨がピッタリ入る幅で、1マスにちょうど5枚入れられるので、いくらあるか金額が把握しやすいです!

仕切りの精度が本当によくて、6枚目は入らないようにできているんですよー!すごい。

小銭のトレーがパカっと外れるので、下にお札や領収書も収納可能です。私は2つ折りにして、千円札を入れています。

いつもは、集金時によく使うモノと一緒にトレーにひとまとめ。

お渡し用ポチ袋、封をとじるマステ、一言メッセージ用ふせんです。出し入れしやすい場所に置いています。

家に置いておくことがほとんどですが、私は仕事で持ち出すこともあります。(整理収納作業のお客様宅で、収納用品の精算をする機会があります)

もちろんコインケースのフタはちゃんとしまりますが、もしもカバンの中でバラバラになった時のことを考えて、念のためポーチに入れます。

このコインケースは手のひらサイズで小さいので、外出先で会計する時も便利です。フリマ、集金係、何かの幹事の時。色々とありますよね…!もちろん災害時の非常持ち出しにも。

日常と非常、両方とも。用意しておくだけで、ちょっと安心できるコインケースのご紹介でした。

ぜひ参考にされてみてくださいね!


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