東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
先日、親・子の片付けインストラクターの1級を取得しました。
こちらは一般社団法人 親・子の片付け教育研究所の資格です。
片づけの「仕組み」×家族の関係性「家族力」で問題を解決していく
これが研究所の基本の考え方です。
今回の講師は、お片づけの自宅セミナー第一人者の橋口真樹子先生。
数ヶ月前、整理収納アドバイザーの予備講座で初めて先生と出会いました。
その語り口の優しさ、例えの的確さ、人間としてのキャパの大きさに圧倒されっぱなし!
いわゆる講義ではなく、普通に「心に沁み渡る話」を聞いた感じで、あっという間に時間が過ぎました。
その勢いのまま、橋口先生が理事を務められているこちらの団体の2級講座を申し込んだのでした。
2級講座では、こどもの片付けがうまくいかない原因や改善方法などの「仕組み」について。
上位資格の1級講座は、こどもとの良い関係性を築くための「関わり方」を中心に学んでいきます。
講座の内容は詳しくは書けないのですが、橋口先生や、他のお片づけのプロの皆さんと想いをシェアする中で、
片付けにとどまらず、親として、人として、深い学びを得ることができました。
まず私自身、こども達に対しての向き合い方に、新たな視点が生まれました。
こどもを3人育てていると、ひとつの出来事に対しての反応や、響く言葉も、それぞれ違います。
男の子だから 女の子だから
上の子だから 下の子だから
イヤイヤ期だから
もっともらしい理由を見つけては、実はそれぞれの気持ちに寄り添えていなかったのかなと反省。
個性を認め、伸ばすような関わりをしていきたいとつくづく感じました。
そしてアドバイザーとしても。
片付けの現場でお困りごとを紐解いていくと、最終的に「家族のコミュニケーション」に行き着くなあと感じています。
夫婦間、親子間、それぞれを尊重した関わりが、めちゃくちゃ大切です。
表面上の片付けだけにとどまらない、その奥にある感情に寄り添った、親・子のためのサービスを提供していきたいと思いました。
そして…土日の丸2日間の講座の間、こども3人をみていてくれた夫に感謝です。
5歳3歳1歳を1人でみるって、かなりハイレベルな子育てスキルだと思っているのですが。
それを、嫌な顔せずやってのける彼は本当にすごいです。
これまで色々と学んだことを糧に、12月以降「こどものお片づけ」を気軽に学べるオリジナルの講座を開講予定です。
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