東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
本日はよく使う「味噌汁用の乾物」について
我が家では、味噌汁はとても大事。少食偏食の6歳娘と4歳息子ですが、苦手なモノでも味噌汁に入れておけば食べてくれるので作るようにしています。
以前「時短につながる味噌汁セット」でも投稿しましたが、乾物を見直したので改めてご紹介します。
元々、味噌汁用の乾物は袋のまま使っていたのですが、消費が追いつかず…大袋で購入するようになり、詰め替えることにしました。
使っているのは、100円ショップのセリアのフタが立つ容器です。サナダ精工のLOCK PACKという商品です。
大きいサイズのSlim L 1.8Lは以前から味噌と袋だしに使っていました。乾物に使っている容器はSlim M 1.2Lです。
この容器は、片手で出し入れできるのがとても便利です。透明で残量が見えるので、補充もしやすいです。
ちなみに「片手で出し入れできる」というのは個体差があるかもしれないので、店頭で試してから購入されることをオススメします。
ひとつ前の投稿でもご紹介した、無印良品の「整理ボックス4」を使って2個並べています。
これに乗せておくと、トレーのように引き出すことができて、奥行きがある冷蔵庫を有効活用できます。
ところで、なぜ乾物が冷蔵庫収納かというと…冷蔵庫の向かいにコンロがあるので味噌汁を作る動線に無駄がないからです。振り返ればスグ、なのです。
冷蔵庫は、我が家にとっては超一等地のパントリー。要冷蔵の食品だけでなく、使いかけの乾物も一緒に収納しています。
味噌汁セットはトレーごと調理台に出してきます。容器の口が広く、材料が出しやすいです。
片手で開閉できるので、ワンアクションで調理できます。そして、使い終わったら振り返って冷蔵庫に戻します。
ちなみに、火と近すぎると熱で変形するので、十分距離をとってください。私は普段20cm以上は離すようにしています。注意表記はコチラです。
フタの構造上、完全密封ではありません。特にフタが折れ曲がる部分は厳密にいうと、ほんの少しあいています。
少しのスキマでも気になる方は向いてないかもしれません。横置きNGです。ご注意の上お使いください!
安くて優秀なフタが立つ容器のご紹介でした。もしよかったら参考にしてみてくださいね!