キッチンツール収納は仕切る&立てる!無印良品グッズの活用術。

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

今回は、キッチンツール収納に便利な無印良品の商品をご紹介します。
タオルハンガーの記事でも触れましたが、最近のシステムキッチンは、スライドレールの深い引き出し式収納が多くなってきていますね。
このタイプは、上から中身が一覧できるようにして、ワンアクションで出し入れできることが大切です。そのためには、仕切る&立てるを考えると作業効率がUPします。

まずはキッチンツールについて。長さや形がバラバラなので、絡まりやすいですよね。
我が家はオープンキッチンのため、リビングダイニング側からキッチンが丸見えです。ゴチャゴチャ見えてしまうので、吊り下げ収納や、スタンドに立てることはしたくなかったのです。浅い引き出しの中に並べようかとも思いましたが、ラップや袋類を収納した方が便利だったのでやめました。

そこで、無印良品のポリプロピレンメイクボックス・仕切付をコンロ下の引き出しの中に置くことにしました。使いたいツールがすぐに取れるよう、1マスに対してツール1本を立てています。

また、同じく無印良品のアクリル仕切りスタンドの、仕切りが大きい方にまな板とフライパンを、仕切りが小さい方にフタを立てることにしました。
金属同士がガチャガチャ当たる音が好きではないので、よくある金属のワイヤー製で幅が変えられるフライパン立ては使っていません。
コンロの下の引き出しを上から見るとこんな感じです。
手前にポリプロピレンメイクボックスの仕切付を3個並べ、奥にアクリル仕切りスタンドを置いています。左側には、立てられない鍋やザル、ボウルなどを置いています。

モノを収めるとこんな感じです。
キッチンツールの場所は厳密には決めていませんが、右側に最も使うものを入れるようにしています。我が家の場合は、キッチンバサミ、菜箸、おたま、調理スプーンなどです。


横から見た様子です。引き出しをあけて、上から手を伸ばせば余裕で出し入れができます。(身長167cmです)

ちなみに、使用頻度が低い鍋やバットなどは、上にもう一段引き出しがついているので、そこに入れています。

中身が一覧できるようにして、ワンアクションで出し入れできるようにすれば、料理や片付けの作業効率UPします。そのためには、仕切る&立てる!ぜひ取り入れてみてください〜!

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