無印のEVAケースとクリアケースで!仕切り付きマスクケースを自作しました

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

お正月休みもそろそろ終盤。今日はマスクケースについてです。

年末の帰省時、3種類のマスクを持ち運ぶことになりました。

ちょうどいいモノがなかったので作りました。自分で試してよかったので、ご紹介しますね!

左から、大人用、長男用(4歳)、長女用(6歳)です。

私が大事にしたポイントは、中身が混ざらず、残量がわかること。半透明上から見渡せて目的のモノがサッと取れるケースであることです。

ちなみに、この方式が便利だったので、我が家ではマスク以外にもポイントカード&クーポン券用にも使いはじめました。

色々使えるので是非参考にしてくださいね!

それでは、作り方を詳しく説明していきますね!

材料は2点。無印良品の「EVAケース・ファスナー付き B6」100円(税込)と、「ポリプロピレンクリアケース A5用・5枚入」100円(税込) で、計200円です。

クリアケースはA4サイズでもOKですが、カットする分量が多くなってもったいないので、私はA5サイズを使っています。

A5サイズのクリアケースは、レシート整理やハガキ系など、細々した紙モノで意外と使えますので、この機会に是非。

まずはクリアケースで「仕切り」を作ります。何もしないと、EVAケースよりもクリアケースの方が大きいのでカットして使います。

定規、カッター&マット(もしくはハサミでもOK)、印をつけるためのペンをご準備ください。

クリアケースを約12cm×約20cmにカットします。厳密でなく大体で大丈夫です。

ただし、クリアケースの繋がっている側と、紙を挟む側の向きだけ間違えないようにご注意ください。必ず、画像の向きでカットしてくださいね!

次に、もう1回カットして仕切りに「段差」をつけます。これは、厳密にはやらなくても使えますが、段差をつけた方が使い勝手が良いです。

紙を挟む側の、上の1枚だけ2cmカットして、下はそのままにして下さい。

と説明してもわかりにくいので、動画をご参照下さい!

カッターを使う時は、クリアケースをマットの角に挟むと上の1枚だけ確実にカットできます。

尚、私はカッター作業に慣れているので使っていますが、もちろんハサミでも全然問題ナシです。くれぐれも、怪我されないように~!

これをEVAケースに入れると仕切りになります。

入れるだけで3部屋できるので、3種類のモノが混ざらず一覧することができるのです。

もし我が家のように3種類もマスクがなかったとしても、ポケットティッシュや絆創膏など、色々と使えますね!

EVAケースB6サイズは、約21.7cm×約14.7cm。(マチはないですが、中身によって厚みが変わります)

小さめショルダーバッグにも入ります。出先でもサッと出し入れ可能で便利です!(動画が黒背景×黒バッグで、暗くて申し訳ないです…)

試したところ、画像の3種類で、最大8枚ずつ(計24枚)入りました。ただし、パツパツになってファスナーがギリ閉まる感じです。

工夫次第で様々なモノの収納に転用可能な、仕切り付きマスクケースのご紹介でした!

簡単にできますので、是非参考にしてみてくださいね!


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