東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
今日は、スケジュール帳について。以前もご紹介したのですが、愛用品なので再度♡
こちらは、D-BROS(ディーブロス)のクリエイターズダイアリー です。
デザイナーやプロデューサーが、実際に制作進行の場で使用していたものを商品化したものだそうです。
2019年に続いてリピート!2サイズあり、私が使っているものはミニ(107mm×151mm)の方です。
ジャバラ式で、1年間強(12月中旬~翌年1月中旬)の予定が一枚の紙になっております。ヨコ軸で長期的な予定、タテ軸で日々のタスクを管理できます。
今回、試しにジャバラを全部伸ばしてみたら、約6.6メートルありました。
このジャバラ折りを美しく仕上げるのは大変。全て職人の手によるものだそうです。
とっても長いですが、2本のゴムを活用します!
前の方のゴムは栞として。後ろの方のゴムは全体を束ねて使います。バラバラ~っということがありません。
ちなみに、スマホアプリも併用しています。
元々はスマホのみでしたが、今の仕事をするようになって手書きでも管理をするようになりました。
なぜなら、日時調整を同時で行う機会が多いためです。多い時だと、2~3個日時の候補を出しながら、5件ぐらいの予定同時に調整することもあります。
このジャバラ式の手帳だと、ぜんぶ繋がっているので、月をまたいでも紙を伸ばせば一目瞭然なのです。
予定をフリクションのペンで色分けしてますが、仕事、こども、家族でほぼ埋まります。「私」の予定(紫色)はどこへやら。
この場合の「私」の予定とは、スキマ時間というよりも、自分だけのために使う数時間のことです。趣味や、美容や、単身で友人と会ったり…というような、自分のために使う時間のことです。
とある1ヶ月の「私」の予定は3つでした。①健康診断のための病院 ②ネイル ③美容院。以上!多い?少ない?皆さんは、どうですか?
当たり前かもしれませんが、普通に予定を入れていくと、仕事、こども、家族が優先になります。どうしてもそうなってしまいます。
それはわかっていても。日々、子育てや家事で忙しくしていても。
それでも、2020年はもう少し「私」の時間を作る!
予定を立てて「ここは休む」と決める。
自分を見つめ直したり、会いたい人に会ったり、学びたいことを学ぶ。
スケジュール帳に紫の「私」の予定をもっと増やしていきたいな! 2019年のジャバラスケジュール帳を見直して、そう思いました。
これからスケジュール帳を探す方の参考になれば幸いです。それでは!