東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
寒くなってきて、本格的に冬到来! 今日は、こどもの上着の収納についてご紹介します。
我が家には玄関入ってすぐに作り付け収納があり、冬場、上着や小物をまとめて置いています。
(ちなみに、大人の上着はそれぞれのクローゼットにかけています)
なぜ玄関に置くかというと、上着を着たまま部屋に帰ってしまうと結局脱ぎ散らかしてしまうからです…。
色々試した結果「こども達の上着は玄関に置いた方がラクだ」と実感したのでこのようにしています。
いたって普通の作り付けの棚ですが、服を吊せるようにするのは超カンタン。
棚の中に突っ張り棒を渡し、こども用のハンガーを吊るすだけです。
ハンガーにはこどもの希望でマーク付きのお名前シールを貼っています。
ハンガーは、以前もご紹介した、西松屋のキッズハンガー 12本組で279円(安さ爆発!!)です。
突っ張り棒は、どこのモノか忘れました。100均だったか、ニトリだったか…!
突っ張り棒は、棚の中に入れてから、クルクルと少しずつ伸ばして固定します。ハンガーがかけやすいよう、ちょっと上部に空間を設けてくださいね!
実際の様子を動画でどうぞ。まずは6歳の長女。 普段からハンガーに服をかけ慣れているのでスムーズです。
次に4歳の長男。 日中、保育園の上着をかける時にもハンガーを使っています。ちょっと時間はかかりますが頑張って取り組んでいます。
最後に2歳。 ハンガーはハードルが高いかなということで、まずはボックスに入れることから。
とりあえず上着を定位置に戻すということを習慣づけ、そのうちハンガーにチャレンジできればと思います。
ボックスは、無印良品のメイクボックス・1/2を使用しています。手前にマーク付お名前シールを貼り、文字が読めない2歳でもわかるように!
ちなみに、このマーク付きお名前シールですが、お弁当グッズや学用品などにも貼るようなシールです。ハンガーの細い場所に貼っているモノも同じシリーズです。
3人とも、保育園での自分のマーク+名前を入れており、家でもそのマークは個人の識別用に使っています。
6歳長女はもう小学1年生なのですが、小さい頃から使っているマークに愛着があって、特に違和感なく馴染んでいます。
そして、もっと寒くなったら、後ろのボックスに小物類を収納します。小物は上からポイポイ投げ込むだけ~!
それぞれのこどもの「できる」に合わせた上着収納のご紹介でした!
よろしければ参考にしてみてくださいね!