東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
小学館のHugKumさんの記事で「お弁当用品の整理収納」の記事をUPしておりますが、こちらでは、お弁当とセットで使う機会が多い水筒の収納について、具体的な方法をご紹介します。
当日朝にバタバタしない!お弁当用品の整理収納5つのコツとは?【整理収納アドバイザーママが教えます!】
我が家では年間を通して水筒を使いますが、特に春〜秋は使用機会が増えます。小学生は熱中症対策で学校へ毎日持っていきますし、保育園でも使うことがあります。
客観的にみると、キッチン用品の中でも、出し入れする機会が非常に多いアイテムです。
まずは我が家の現在の水筒ラインナップはこちらです。
色々あるのですが、左の家族の行楽用(ハイドロフラスク964ml)は、あまり出番がありません。あとの4つはとてもよく使います。
特に、右のサンリオ(たぶん350ml)はヘビロテ!(ということが、この記事を書きがなら改めて発覚しました)
元々は長女の、週1の習い事用に買ったものです。バッグにも入る、ちょうど飲みきれるサイズ。しかし、家族で出かける時は次男用になります。まだ2歳なのでキャラや色など、何でもOKなので。
朝は夫のジム用に。夫の仕事用はスタバの黒い水筒ですが、他は何でもいいみたいです。あとは、私が使うこともあります。おそらく350mlぐらいなのですが、何かとちょうどいいサイズ感です。
さて、水筒の収納場所は、キッチンの吊り戸棚です。他のお弁当用品と比べて水筒は一番使うモノ。手が届きやすい最下段に置いています。
よく使う水筒(家族の行楽用のハイドロフラスク以外)のフタは外して、無印良品のポリプロピレンメイクボックス・1/2にひとまとめにしています。
以前はフタをしていましたが、毎回つけ外しが面倒で、ついに外すようになりました。色々な考えがありますが、私はホコリは気にしていません。
そもそも、使用頻度が高いで「ホコリがたまるヒマがない」と思うのと、扉があるし、食器棚にそのまま置いてるお皿と同じ条件だと思うので。
こうしてフタと本体を分けておくと、棚から出してそのまま使えるのでとても便利です。
夏場は、まず氷を入れます。
中身を注いで、フタをしめて、セット完了!
ひとり分だと大した手間でもないのですが、家族分ある時はすべてのフタをつけ外しをするのが地味に大変。少しでも時短になるようにこのスタイルになりました。
ちなみに、バラバラしやすいストラップはセリアのコードクリップでまとめるとラクです。
我が家は、長男の水筒ストラップは、毎回使うわけではないので、このようにしています。コードクリップは、大小あるうちの大サイズを使っています。詳しくはコチラに記載しています。
水筒収納の奥には花器を収納しています。背が高いモノ繋がりです。
水筒も花器も、高さがマチマチなので、どう収納していいのか悩むところだと思います。
我が家は、一番背が高い水筒(長女用のサーモス800ml)のフタをしめた時、ギリギリ入る高さに棚板を調整しています。測ってみたら25cmでした。
キッチンの収納棚の中のどこか一箇所でも高く設計しておくと、色々ある長いモノ達が収納できるのでオススメです。
以上、我が家の水筒収納方法でした。よかったら参考にしてみてくださいね!