掃除機+ハンディワイパー!グルーピングで億劫な掃除をラクに

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

突然ですが、私は、掃除が好きではありません。でも汚れは気になってしまう面倒な性分。
だから、整理収納術で汚れにくい仕組みを作り、掃除をしなくてもよい環境にすること。
そして、やるべき掃除はハードルを下げてラクにできるようにすること。そこに心血を注いでいます…!

日々の床の掃除はパナソニックのコードレスクリーナーと、クイックルハンディを使っています。
ルンバを使っていた時期もありましたが、在宅で仕事をするようになって、ずっと動いているのが気になってしまい、あまり使っていません。朝、5分以内でサッと済ませるようにしています。

コードレスクリーナーはパナソニックのもの。
軽いこと、吸引力など掃除機としての機能はもちろん良いですが、私にとっての一番良い点は充電と収納を兼ねたスタンドが付いていることです。
定位置に戻すだけで充電してくれるので、いつでも掃除のスタンバイOKというのが良いです。

クイックルワイパー ハンディは、先に紫のフワフワがついていて、持ち手が伸縮して、先のしなりも良く角度も変えられるアレです。
元々は高いところ用に使っていましたが、ある時、巾木(床と壁に接するアレ。段差にホコリが溜まりやすい)の掃除に使ったところ、すごく良く取れる!と気がつきました。

それ以降、片手にパナソニックの掃除機、もう一方にクイックルハンディを持つという二刀流スタイルになりました。
メインのゴミやホコリは掃除機で吸い取りつつ、巾木やソファ下、掃除機が入り込めないスキマなどはクイックルハンディでホウキのように掻き出し、そこで出た大きなゴミやホコリはすかさず掃除機で吸う、という感じです。

二刀流なので、この2つがワンアクションで使える&戻せるように同じ場所に置いています。これを整理収納の用語でグルーピングといいます。
同じ仕事をするモノを一緒に収納することで、すぐにその行動に取りかかれるようにしておくんですね。

フックは、100円ショップのダイソーの透明な粘着フックを、樹脂用の強力両面テープで貼り付けています。
クイックルハンディの穴は小さめなので、フックの開きが大きいものが良いです。

掃除に限らず「億劫だな」と感じる家事は、移動は1歩でも少なく、1秒でも余計なことを考えなくていいようにするのがポイントです。
特に苦手なことに対するハードルをぐっと下げるためにグルーピングは使えるワザです。我が家の場合は、掃除機とハンディモップの2アイテムが、ピタッとハマっています。

あなたの家でグルーピングできそうなものは何ですか?よかったら考えてみてくださいね!


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