東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
本日は、住宅や家具の傷防止グッズのご紹介です。
現在のマンションの入居時、トイレのタンクに貼ってあった小さな透明クッションゴム。フタがぶつかって傷にならないように、タンク側に貼られていました。
その他にも、洗面所のドア裏。洗面台下の収納の扉と、ドアの設置面にポチッと貼られていました。
動画で見るとこんな感じです。
これを見て「これ使える!追加で欲しい!」と思いました。
色々なタイプがありますが、我が家は「3M 直径7.9mm しっかりつくタイプ」を愛用しています。Amazonだと368円です。100均のセリアでも直径10mmのものが売っています。
直径7.9mmと直径10mm。約2mmしか違わない~と思っても、実際貼ってみると、印象は結構違います。私はなるべく目立たせたくないので8mmの方が好きです。
例えば、狭い洗面所。ドラム式洗濯機のドアが浴室扉の枠にぶつかるので、入居早々に貼りました。
動画で見るとこんな感じです。
冷蔵庫の横もぶつかるので貼りました。ザラザラの壁でも、意外と取れません。
家具にも使えます。ずっと気になっていたこども用のチェア。2年ぐらい、見て見ぬふりをしていました。
ちょうどテーブルにガツンと当たる部分の塗装がハゲてしまっていました。黒なので、余計に目立ちます。
まずは、家具用の補修ペンでぬりぬり。住まいのマニキュアという、筆ペンタイプの補修剤です。
乾燥後に何度か重ね塗りしてからクッションゴムをペタッと貼ります。
小さくて透明なので目立ちません。
傷やぶつかり音を防いで快適になりました!
なお、我が家では問題なく使えていますが、素材の種類、表面の仕上げ、置かれる環境によって異なると思います。説明書きを見ながら事前に各々ご確認ください。
特に、壁紙や木の場合は、剥がす時に元の素材にダメージがあるかもしれないので、目立たない場所で試してからご使用いただくといいかと思います。もしくは粘着力が弱いタイプを選ぶか。適宜調整していただければと思います。
以上、住宅や家具の傷防止グッズのご紹介でした!工夫次第で、他にも色々使えそうですね。ぜひ参考にされてみてください!