100円の透明フィルムフックでこどもクローゼットのバッグを収納!

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

最近、こどものバッグ類が増えてきたので、収納方法を変えてみました。

我が家では、よく使う一軍バッグ(習い事バッグ含む)は、学用品収納の棚に置いています。それについては、こちらの記事に詳しく書いています。

http://taekomizutani.com/doublehook/

今回は、たまに使う二軍バッグについて。こどもエリアのクローゼットの中に、セリアで買った、何度でも貼ってはがせるフィルムフック 固定タイプ  大を使ってひっかけます。

今回、私はバッグのかけやすさを考えて、よりひっかけやすそうな大サイズ(耐荷重3kg)にしましたが、2個入りの小サイズ(耐荷重 1kg)もあります。

この粘着フックは、貼れる場所、貼れない場所があります。吸着シートより大きい面で、光沢のある平らな場所に貼れます。 タイル、ガラス、鏡などが推奨です。凹凸がある素材、例えば壁紙、木、布はダメです。

私はプラの衣装ケースに貼っています。ただし、プラでも凹凸が微妙にあるものは吸着しにくかったり、素材によっては貼れないものもあるようです。ご購入の際は、ご自身で商品をご確認くださいね。

まず半透明のフィルムをはがし、粘着面を触らないように気をつけます。

シートの素材はPET(粘着面はエラストマー)なので、スマホの画面保護フィルムの感じに近いです。

そして、貼りたい面の汚れやホコリ、水分を取り除いて貼ります。そして、指で空気を抜いていきます。

何回か試しましたが、どう頑張っても、ある程度 空気は入ってしまいます。

特にフックのまわりは空気が抜けにくいです。どうしてもフックを粘着シートに貼り付けているぶん、浮いてしまうんだろうなと想像します。

でも、貼ってしまえば目立たないし、粘着面がフックよりもかなり大きい分、はがれにくいんだと思います。

試しに、ググッと力をかけてみましたが、そう簡単には取れなさそうです。

今回は、バッグ用に3個貼りました。

奧行きを活用して前後にずらして貼ると、バッグ同士が重ならないのでこどもが出し入れしやすくなります。

ほんのちょっとしたデッドスペースにも使えます。バッグ以外にも、工夫次第で色々なものに応用できそうですね!

粘着フックを使ったカンタン収納のご紹介でした!ぜひ参考にされてみてくださいね!


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