電動自転車のバッテリーの充電方法と、持って行き忘れないようにするコツ

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

本日は電動自転車のバッテリーについて。我が家では、日々の暮らしに子乗せ電動自転車が必須です。しかも、こどもが3人いるので2台持ちです。

自転車のバッテリーを充電したまま家に忘れて、いざ乗る時に駐輪場で「あ、忘れた…」という残念さ…! 経験ありませんか?

我が家はマンションで、駐輪場が離れています。エレベーターや階段を使って戻るのが、地味に面倒です。特に急いでいる時!

もちろん自分で外して忘れてしまうこともありますが、夫がバッテリーを外して家で充電されているのを知らずに、私が乗る時に「ない!」となる場合。これがですね…本当にイラっとします…!特に急いでいる時!(二度目)

夫にイライラをぶつけても、また繰り返されてしまって、私のイライラが増幅していく…!という悪循環。

ある日ふと、そもそも共有で使うものなんだから、自分と家族が確実に「わかる」仕組みが作れたらいいのでは、と気がつきました。

そんな我が家の例をご紹介します。ものすごく単純で、コツというのも大げさなぐらいですが…。

まずはマグネットを用意します。何でもいいですが、私は「無印良品 マグネットバー」を使っています。

マステで「充電中」ということがわかるように書き、マグネットに貼ります。

我が家の電動自転車が2台は、事情があって駐輪場が離れています。どちらを充電しているのかわかるように、それぞれの機種を書いています。

ちなみに、充電器を1台共通で使えるように、同じYAMAHAの電動自転車を選んでいます。

玄関に電源があるおうちは、そこを充電器の定位置にするのが一番スムーズかと思いますが、残念ながら我が家は電源がありません。玄関に一番近く、こども達にいじられない部屋の収納の中が充電器の定位置です。

バッテリーを充電器にセットしたら、マグネットを手に取ります。

充電器がある部屋から移動して、玄関のドアにペタッと貼りつけます。(マグネットは、ふだんは充電器の凹みに置いているだけです)

玄関のドアに貼っておくと出かける時に嫌でも目に付くので、忘れることはありません。充電が終わったらマグネットを元の位置に戻します。我が家の玄関は暗い色なので、マグネットが白っぽい方が目立ってわかりやすいです。

充電するときの、このひと手間。でも、こうしておくと自分も家族も、出かける時にバッテリーを忘れなくなりました。もちろん、自転車のバッテリー以外でもアイデア次第で色々なことに使えますね!

イライラや失敗があったら、人を責めてしまいがち。私もよくやってしまうんです。でも、あんまりいい結果にならないんですよね。

そんな時は、何か仕組みで解決することはないかなと考えてとりあえず実行してみると、意外とすんなり解決してラクになるかもしれません。

ぜひ参考にされてみてくださいね!

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