東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
Instagramの方で、キッチンのコンロ下の調理道具の収納についてご質問いただきましたのでご紹介します。
まず、我が家のコンロ下収納は下段に「よく使う一軍の道具」を。上段に「たまに使う二軍の道具」を収納しています。
一度引き出しただけでは上段が出ないので、頻度が高いものを出しやすい場所に入れています。
フライパン、フタ、ツール類は仕切りを入れて立てると取り出しやすいです。
フライパンとフタの仕切りは、無印良品の「アクリル仕切りスタンド」です。
次に、キッチンツール類。これらは、とにかく絡まりやすいです。
私は無印良品の企画デザイン室時代、いろんなキッチンツールの担当をしましたが、膨大なツールのサンプル管理がめちゃくちゃストレスでした。
なぜなら、キッチンツールはアイテムによっていろんな長さ、いろんな形状、いろんな穴(!)があいているので、ガサッと入れると、絡まってしょうがないのです。ちなみに洗濯用ハンガーも同じで、絡まってストレスを感じます。
そのため、我が家の一軍ツールは、無印のポリプロピレンメイクボックス・仕切付・1/2横ハーフで1本ずつ立てます。
場所は厳密に決まっているわけではありませんが、1マスに対して1本のみというルールです。
そこに入らなかった二軍のツールは隣の引き出しの上段に。ちなみに下段は使用頻度が高い米びつです。
ここも、先ほどと同じ。一度引き出しただけでは上段が出ないので、頻度が高いものを下段の出しやすい場所に収納しています。
二軍なので多少取り出しにくくてもOKですが、あまりグチャグチャだと絡まるので、一応ざっくりと無印のポリプロピレン整理ボックス4を入れています。
あとは、キッチンの引き出しに元々ついているハンドルが使いにくいので、山崎実業 「tower(タワー)キッチンタオルハンガーバー」を活用しています。
これを扉につけると、ハンドルがわりになるので重くても引き出しやすくなるのです。
扉の厚さは約1.4~2.5cmまで調節可能です。
バーの幅は、19cmと33cm2サイズあり、我が家では両方使っています。ちなみに洗面所でも使っています。
商品について詳しく知りたい方は、コチラをご覧くださいませ。
以上、コンロ下の収納のご紹介でした♪