綿棒をワンアクションで取り出しやすく。ズレないようにコレを活用!

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

今日は、ちょっと便利な小ネタ。綿棒ケースのズレ防止についてご紹介します。

我が家では、無印良品のメイクボックスシリーズのポリプロポレン綿棒ケース・蓋付を愛用しています!真ん中に仕切りがあるので綿棒が倒れにくいです。

この仕切りを活用して、頭のサイズ違いの綿棒を入れて、気分や用途で使い分けています。綿棒は、お風呂上がりの耳掃除以外にも、メイクや細部の掃除にも使うことがあります。

そして、洗面台の鏡裏の収納の中に入れています。夫と私が、ほぼ毎日使います。

ただ、こちらの商品は、ケース本体、中身の綿棒が軽いので、そのままだとズレて取り出しにくいんです…!

そこで使うのが「耐震マット」です。100円ショップでも売っています。色付きもありますが、私は透明が好みです。

ケースを裏返して、底に貼り付けます。ギュッと押し付けると密着しやすいです。

こうして綿棒の定位置に置くと、ズレないのでフタ付きケースでもワンアクションで取り出せます!

ちなみに両面テープ等のように「接着」ではなく「粘着」しているだけなので 綿棒の詰め替えで出し入れする時はちゃんと外すことができます。

耐震マットは、どんなものでもいいのですが、厚みだけ気をつけてください。綿棒ケースをはじめ、無印良品のメイクボックスシリーズは、裏側にぐるりと約3mmの脚があります。(この部分があるから、積み重ねが可能なんですね!)

そのため、耐震マットの厚さが3mmだと、粘着部分がぴったり中に収まってしまって、ズレやすくなるかもしれません。もし選べるのであれば5mmの方がオススメです!

5mmだと、厳密にいうとケースがちょっとだけ浮いていますが、粘着しているので問題ないです。

逆に、このような脚がない他の綿棒ケースであれば、3mmの方がちょうどいいかもしれません。

なお、我が家では問題なく使えていますが、素材の種類、表面の仕上げ、置かれる環境によって異なると思います。説明書きを見ながら、ご使用前に事前にご確認ください。

もし心配な場合は、はじめにペタペタ触ったり服につけたりして、粘着力を落としてからご使用ください。ご自身の判断で、適宜調整していただければと思います。

以上、耐震マットを使ったズレ防止アイデアでした。ほんのちょっとしたことですが、毎日のことなのでプチストレス減!です。

是非、参考にしてみてくださいね!

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