整理収納アドバイザーの水谷妙子です。
今日は「子ども用品のお下がり」について。
特に子ども用品は、もらう⇄あげるが気軽に行われやすいですよね。
こんな感じで、紙袋に入っていただくのですよ。小分けの場合もあるし…
どーん!ものすごい量を一気にという場合も…。
「あれば使えるかな」「断るのも悪いし」片づけられない時代の私はもらってました。
でも今あるモノも満足に管理できないのに、お下がりを整理して、収納して、手放す…?冷静に考えるとキャパオーバー。
そして「子ども用品は夫婦で選びたい。それが我々の趣味、人生の楽しみだ」と思いました。
まずは今あるモノを優先し、お下がりは勇気を出して「もらわない」選択をすることに。
どうしても断りにくい時は「お気持ち」を受け取ったことにして、モノは手放すように。
ちなみに、お下がりをもらった人が「使いこなせなかった…」と悩む必要はないです。
もっと言うと「いらなければ捨ててくれていいから!」もしんどい。それを「見分けて、手放す」のだって結構たいへんなんです。
相手が昔の私のように整理できなくて困っている人かも。捨てるのが辛い人かも。
相手の適量はわからないし、本心もわかりません。だから私は、人にお下がりをあげないようにしています。
結果、我が家はお下がりがなくても、今あるモノだけで十分まわりました。
モノは「あれば、あるほどいい」ではないです。使う人が選んだり、出し入れにストレスがない、というのも量の目安ですね。
まずは、今あるモノを管理してみて余裕があったらもらう、でもいいかも。
以上「お下がりをもらわない勇気」でした。ひとつの意見として、参考になれば幸いです。
それでは!