こどものおもちゃのお片づけスイッチを作ってみた!

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

最近こども達の片付けの取り掛かりが遅く「ダレてきたなー」と思っていました。そこで、ちょっと仕掛けを加えてみることに。

元の商品は、コモライフから発売されている「火の元・戸締りチェッカー 」という、高齢の方向けのキーホルダーです。

外出時に忘れてはいけない6項目を、付属のシールから選び、実行したか◯×でチェックすることができます。

私はAmazonで購入しましたが、NHKで紹介されて以来、大人気のようです。

これを使って、こども用のお片づけスイッチを作ることにしました。

おもちゃボックスの分類で、項目をカスタムしていきます。我が家の3児は6歳4歳2歳なので、みんなわかるように、ひらがな&イラストを入れています。

元々おもちゃボックスと棚につけているラベルが横書きなので…

この商品も90度回転させ、同じ見え方になるように使っています。キーホルダーをひっかけておけるように、上に穴がくる向きで。

お片づけスイッチの使用ルールはカンタン!

①おもちゃをそれぞれのボックスに入れる→ ②ボックスを棚に戻す→ ③スイッチを×から◯に切り替える→ ④全部◯になったら終了~!

この単純な「カチッ」という操作をしたいがために、いつもの半分の時間で、あっという間に片付けが完了しました。嘘みたいです。

4歳長男と2歳次男は絶対やりたがると思ってましたが、まさか6歳の長女までも食いつくとは!

こどもって、なんでこんなにスイッチが好きなんでしょうかね。

そして改めて思ったのは、この商品は6個スイッチがあるのですが「これ以上の分類を片付けるのって、ハードル高いよね」ってことです。

こどもは精一杯、片付けようと頑張っていますから、あまり多いのは酷。なるべくザックリ分類でいきたいものです。

今後、どうなるかわかりませんが、ひとまずモチベーションがあがったようなのでしばらくこれで試してみたいと思います!


2冊目の本「水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び」発売中!

家事をラクに回すコツと、助けてくれるモノのご紹介。コロナで買い足したモノや新しい習慣など初公開情報が盛りだくさん!(主婦の友社 20年11月)


1冊目の本「水谷妙子の片づく家 余計なことは何ひとつしていません」発売中!

片づかないのは余計なことのせい!? 元無印の商品開発担当者が家族5人でも自然と片づくコツを伝授。3刷&韓国語版も発売中(主婦と生活社 20年7月)



にほんブログ村に参加中!↓下のバナーのクリックでブログランキングが上がります。


にほんブログ村

 1日1回のクリックが有効に!大変お手数をおかけしますがポチッと応援していただけると嬉しいです!

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP