ものとかぞく
水谷 妙子

1983年新潟県生まれ。現在37才
2005年武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。
現在、夫と7歳娘、5歳息子、3歳息子の5人暮らし。東京都在住。

無印良品を運営する株式会社良品計画の生活雑貨部企画デザイン室に13年間所属し、主に、生活雑貨の企画・デザインを行う。これまで手がけた商品は500点以上。また、商品開発のために調べた他社製品は5,000個以上。

2018年に独立後、無印良品とのコラボ講座や自主開催の講座、サービスは常に満席。Instagramフォロワーは5万4千人(2020年7月現在)。2020年7月に初著書「水谷妙子の片づく家 余計なことは何ひとつしていません。」を出版。

機能的なモノづくりをする一方、元々片付けが大の苦手。第一子の出産後、どんどんモノが溢れ管理が難しくなる。家の中を整えられず悶々としながら復職し、仕事に育児に明け暮れる日々。第二子の育休中に「暮らしの仕組みづくり」という整理収納の考え方に出逢い、長年の悩みから解放される。我が家に合った整え方を見つけ、無理せず取り組む過程で、自分はもちろん、家族も変化することを実感。

その整理収納の知識と、これまでのモノづくりの知識を掛け合せ、暮らしの中で不便を感じている、困っている人の力になりたいと、2018年独立。家が整うと、家族も整うというコンセプトのもと、「ものとかぞく」を主宰。整理収納アドバイザー1級。

メディア実績一覧

■著書
水谷妙子の片づく家 余計なことは 何ひとつしていません。(主婦と生活社)2020年7/17(金)発売

■書籍監修
自然と片づく部屋になる!長続きするラク家事収納術(文友舎ムック)
すみっコぐらしのおかたづけ(小学館)

■書籍掲載
整理収納を仕事にする 片づけのプロ10人に聞く、暮らしと人生の整え方(翔泳社)
働く母の暮らしマネジメント(主婦の友社)

■雑誌掲載
Mart4月号(光文社)
今いちばん大好きな無印良品(洋泉社ムック)

■Web連載
小学館Hugkum (2019年8月〜、隔週で連載中)

■テレビ出演
ノンストップ(フジテレビ系)2020年3/30、5/25出演

他、メディア出演情報はコチラ

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実績一覧

■お片づけサービス
・10ヶ月連続満席(現在新規申込停止中)

■企業・法人等の講座
・無印良品 店舗(恵比寿店・MUJIcom市ヶ谷)にて計10回開催
・オンネラtv(Webメディア)  YoutubeLIVE
・みんなのキャンバス八王子 オンライン講座
・都内 保育園にて出張お片づけ講座
・じぶん出版 お片づけのプロ向け講座

■自主講座
・自宅お片づけ講座 計6回開催(現在停止中)
・オンラインお片づけ講座 計3回開催(現在停止中)
・お片づけのプロ向け講座 計10回開催

これまでの経歴

武蔵野美術大学では、デザインの基礎知識を幅広く学び、日用品の商品開発に興味を持つようになる。とある授業をきっかけに、当時創設して間もない無印良品 生活雑貨部企画デザイン室に関わるようになる。

大学卒業後、無印良品を運営する株式会社良品計画の生活雑貨部企画デザイン室に13年間所属し、主に、生活雑貨の企画・デザインを行う。

新卒時から約3年間「オブザベーション(観察)」の主担当者となる。オブザベーションとは、生活者が日用品とどう関わっているかを客観的に把握し、商品の潜在的なニーズを発見して商品化に結びつける商品開発手法のこと。

130軒以上の一般家庭を訪問し、1軒あたり2〜3時間かけ、カメラを持って家じゅうのありのままの様子を300枚程度撮影する。机上で構想を練ることが多かった商品開発の現場に「実際にはこんなことが起きているよ」という生の情報をもたらし、アイデアに説得力を生むことに大きなやりがいを感じていた。

一方で、訪問した現場で「この収納が不便で…」「この部屋、本当はこう使いたいんですけど…」という様々な相談を受けたが、その方自身の暮らしの悩みに対しては職務上応えられなかったことにもどかしさを感じていた。

一連の業務の中で、「生活者が思っていること、言っていること、やっていることは必ずしも一致しない」ということに気がつき、ヒアリングをして話を引き出しながらも客観的に分析する力を培う。

モノづくりで培った知識

その後、収納用品、家具、キッチン用品、掃除用品、洗濯用品、文房具、こども用品など、トータル約500点以上の商品を手がける。

無印良品らしい独自性を持ちながらも、あらゆる場面を想定した汎用性の高い商品をつくるため、商品開発では既に市場にある様々な商品のリサーチが必要不可欠。商品開発のために調べた他社製品は、13年間でトータル5,000個以上。この経験から、幅広い商品知識を蓄積する。

また、世界中を旅し、様々な文化で長く愛されてきた日用品を紹介するFound MUJIのコンセプトショップ立ち上げを担当。デザイナーやインテリアスタイリスト、エディター、カメラマンなど、各分野の第一線で活躍するイノベーター達と仕事をすることで、センスを磨き、知見を広めた。

わたしについて

家族と仕組みづくりへの想い

幼少期から、父と同等に働くバリキャリのワーキングマザーだった母が、家事育児を一手に引き受けていたことに疑問を感じていた。当時、男女平等参画を推進する仕事に就いていながらも、激務で帰宅が遅い母。心身ともに限界を超えたのか、いつもはポジティブで明るい母が「何のために仕事をしているのか」と涙したり、ついに体調を崩して入院、手術に。

それにも関わらず相変わらずワンオペで、そんな姿に疑問を抱くと同時に自分の家族はこうならないようにしよう」と漠然と思うようになっていた。

 

とはいえ、実は私自身は、こどもの頃から身の回りの片付けが苦手。大人になってからは、仕事で機能的なモノづくりを追求する反動なのか、心に潤いを感じるような雑貨を集めるようになり、どんどん蓄積していく。第1子誕生後は更にこどものモノが増え、管理が難しくなる。

赤ちゃんとの慣れない生活で手一杯、にも関わらず「私はママだから!育休中だから!」と家事育児をひとりで背負いこもうとし、キャパオーバーで自滅手伝ってくれる夫へ申し訳なさを感じる反面、自分とは違うやり方にイライラが募り産後クライシスぎみに

根本的なモヤモヤは解決されないまま復職し、ワーキングマザーとして忙しく過ごす。次第に、仕事では世の中に向けて新しいモノを生み出しながら、自分の家の中は整えられていない現実に矛盾を感じるようになる。

 

「暮らしの仕組みを整える」という考え方がもたらした変化

第2子の育休中、一念発起して片付けの専門家に相談する。そこではじめてモノとの向き合い方、暮らしの仕組みを整えることの大切さを知り、長年のモヤモヤからようやく解放される。

まずは自分のモノから少しずつ家を整えていくと、日々の「できた!気持ちいい!」の積み重ねによって、自己肯定感が高まっていった。今度は夫が自分の持ち物の整理をはじめるようになり、どんどん量が減るように。
また、当時3歳の娘の衣類収納を見直し、こどもが自分で出し入れできるようにしたことで、進んで服を選んで着替えるように。毎日の身支度にかかる手間と時間が減ったことを実感する。

たとえ散らかったとしても元に戻せる仕組みをつくっているので「まあいっか、大丈夫」と思えることも大きな変化だった。我が家に合った整え方を見つけ、無理せず取り組む過程で、自分はもちろん、家族も変化することを実感した。

 

また、こどもが増えたことを機に、夫がお手伝いレベルを超えた家事育児を担うようになる。夫婦がそれぞれ対等な立場で生活することで、その環境で育ったこども達に良い影響があると確信し、家族を巻き込んだ仕組みづくりを更に意識するようになる。

子育て、そして新しい働き方

その後、第3子の育休中、こども3人の育児をする中で、これからの働き方について考えるようになる。

こども達との時間を取りながら、私と家族が共に成長していけるような仕事をしたい。こども自身で将来やりたいことを見つけ、人生を選びとって欲しい。

そのためにまず、私自身がやりたいことをやろうと決意する。

そこでふと浮かんできたのが、無印良品で新卒から担当していたオブザベーション(一般家庭への訪問調査)でやり残したことだった。今の自分であれば、これまでの仕事の経験と、片付けが苦手な方の気持ちに寄り添いながら、それぞれの「困った」を解決できる。

そして、その「困った」が解決できれば、「ママだけがすべてを担う現状」を少しでも改善する手助けができるかもしれない。

その思いから、2018年 退職し、整理収納アドバイザーの資格を取得。家が整うと、家族も整うというコンセプトのもと、「ものとかぞく」を立ち上げる。

 

家が整うと、自分も整う。
自分が整うと、家族も整う。

「家族のために」と自分を犠牲にしてがんばっているママが、整理収納に関するちょっとした考え方の変化や知識を持つことで、自分自身の意識が変わり、その結果、家が整い、家族ひとりひとりが未来に向かって変わっていく。

そんな「自立した家族の仕組み」をつくることで、今よりももっと笑顔あふれる家族が増えるように、その家族に合った「整え方」をワークショップや個人宅への整理収納業務などでサポートしている。

コンセプトご提供中サービス

 

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