東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
先日のkurasumuさんとのインスタライブでお話ししたアイテムやワザをご紹介!
テーマは「オムツ替え」でしたが、赤ちゃんと暮らすためのお部屋の中のアイテムについてもご紹介します。
今回は、収納家具のIKEAのTROFAST(トロファスト)です。
子供のおもちゃ収納としてよく使われているトロファスト。
我が家では第1子の産後(6年前)から愛用し、現在も3人の子供達の衣類&オムツ収納として使っています。
左から6歳、3歳、1歳の棚になっています。シールの色で識別しています。(一部共用ゾーンもあり)
トロファストは、フレームと引き出しの種類が色々あり、お好みで組み合わせて使えることが特徴です。
この商品の「使い勝手」が左右されるポイントは、①奥行と、②引き出しの深さ です。
まずは①奥行です。
30cmと44cmの2種類ありますが、我が家は30cmを愛用中!奥行が短い方が、ちょっと引き出しただけでも中身が一覧できるので、引き出し全体を有効活用することができます。
次に②引き出しの深さです。
10cm、23cm、36cmと3種類あります。子供の衣類には深さ10cmがベスト。子どもでも自分で引き出しの出し入れができあmす。
よく「引き出しが抜けませんか?」と聞かれますが、引き出しすぎると、もちろん抜けます。でも、深さ10cmであれば、軽いので子供が自力で戻せます。
子供の衣類は小さいので、ごちゃごちゃしがち。中身が混ざらないようにザックリとした仕切りを入れます。
ちなみにこれは無印良品のポリプロピレン整理ボックス2と3です。キッチン用品売り場にあります。
現在、第3子(1歳8ヶ月)は、日中は保育園で過ごしています。家でのオムツの交換頻度が減ったので、入れる枚数も少なめです。
以前、1歳ぐらいまでは、深さ23cmの引き出しに入れて、一番上の段に入れていました。
こうしておくと、オムツ替え一式(オムツ&ビニール袋&お尻拭き)がワンアクションで揃います。(オムツ替えを行うのは大人なので、大人が屈まずに取りやすくすることがポイント)
深さ23cmの引き出しには、新生児〜Sサイズぐらいであれば、オムツを1パックまるまる詰めることができます。サイズアップすると1パックは厳しいかと思いますので、ご参考まで!
ちなみにそれ以前、産後しばらくは、赤ちゃんのウンチもゆるくオムツ替えの頻度も多いです。母体を養生し、なるべく動かずに済むようにオムツ替え一式を入れて、拠点のソファ&IKEAマットの近くに置いていました。
たとえ1mの距離でも、1秒の時間でも、頑張らずに自分がラクになる工夫をしてくださいね!
いかがでしたか?赤ちゃん期からの衣類&オムツ収納に便利なトロファストでした。
子供の成長や用途にあわせて引き出しを買い替えたり、人数が増えたらフレームを買い足したりできるのでオススメですよ!(我が家でも、当初使っていた深さ23cmの引き出しは、捨てずに別の場所で形を変えて使っていますよ〜!)
よかったらお試しくださいね!