ラップと〇〇で一気に仕上げる!カンタン&時短!たわら型おにぎり

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

夏休みも、もう終盤ですね。この夏休み中、我が家の小1(6歳)長女は学童へ通っているので、毎朝お弁当を作っています…。ようやく終わりが見えてきたので、なんとか頑張ることができています。

今まさに私と同じような状況の方、逆に新学期に入ったらまたお弁当生活で大変、という方もいらっしゃいますよね。そして、来たる秋は運動会&遠足の季節。

今日は、お弁当作りが少しでもラクにするための、カンタン&時短の「たわら型おにぎり」の作り方をご紹介します。

以前、乳幼児期の手づかみ食べに便利な「ひとくちおにぎり」の作り方を投稿しました。

http://taekomizutani.com/onigiri/

さすがに小学生ともなると一度にたくさん食べるので、たわら型おにぎりにしています。

お弁当の日の朝食は、自動的にお弁当メニューなのですが(汗)一気にたくさん作りたいので、この方法を考えました。

まずは、ボウルにご飯を入れて、混ぜ込みわかめを投入。もちろん入れなくても大丈夫です!我が家はご飯がススムので入れています。

そしてズボラの極みですが、なるべく洗い物を減らすべく1個のボウルでチャッチャと混ぜます。経験上、3種類まではいけます。ついでに言うと、多少混ざってもわかりません!

我が家は、ご飯200gぐらい(茶碗大盛り1杯)×2種類の、ご飯400gぐらいでつくっています。これで小さなたわら型おにぎりが、4個×2種類の、計8個できます。

ちなみに、ズボラ代表なので、いつもは絶対に計りません!完全に目分量です。今回記事化するにあたり、はじめて測ってみました。

そして、ラップを50cmぐらいをビーッと敷き、まず先に1種類(ご飯200g)を、なるべく中央部分にのせます。

ラップは、左右に少し余裕があった方がいいです。使ったラップは、もう1種類の時にまた使えます。

ラップをパタンとたたんで、棒状にします。だいたい4等分の位置に印をつけます。

そして、端からネジネジしていきます。

ちなみに、棒をもっと細く長くして、ネジネジを多くすると、乳幼児期の手づかみ食べに便利な「ひとくちおにぎり」になります。

たわら型おにぎりは、このままでもOKですが、更に形を整えていくためにクリアファイルヤクルトの容器を使います。

もし「巻きす」をお持ちなら、それをお使いください。巻きすを持ってなくても「身近な素材で気軽に作れるよ」ということで、この方法をご紹介します。

クリアファイルは、しっかりしたものよりも、なるべくペラペラの方が丸めやすいです。中性洗剤で洗ったり、アルコールで消毒してご使用ください。ヤクルトの容器も、これでなくても何か直径3~4cmの筒状のものがあれば全然それでOKです。

クリアファイルをタテに置いて、グルグル巻いて、ヤクルト容器の底でギュッと押します。

上から押したら、ひっくり返して更に逆からも押します。そうすると、ご飯がイイ感じに詰まり、たわら型もちょっとキレイになります。

私は普段、4分割も結構アバウトなので、仕上がりサイズもマチマチなことが多いですが、もし気になるようであれば修正もカンタン!ネジネジをちょっとほどいてご飯を移動させ、またファイルで形を整えれば問題なしです。

おにぎり用の焼きのりは、よく使うサイズはあらかじめカットしておくと忙しい時にも便利です。

我が家は半分サイズと1/3サイズは、このおにぎりによく使うのでジップ袋に入れています。仕上がりサイズにムラがあるので、大きめのたわら型には半分サイズを、小さめのたわら型には1/3サイズを巻きます。

お弁当用は、おにぎりホイルを巻きます。

適当に切って(10cm~13cmぐらい)くるっと巻いてキャンディー風にすると女子は喜びます。

いかがでしたでしょうか。ラップ、クリアファイル、ヤクルトの容器で一気に仕上げるたわら型おにぎりの作り方でした。

もしよかったら、参考にしてみてくださいね!

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