ジップ付き袋を立てる!詰め替え不要で、取り出しやすくする方法

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

今日は、食品や日用品の収納に大活躍のジップ付き袋を立てて収納したい方へオススメの方法です。

食品や日用品収納に便利なジップ付き袋。皆さんは、箱のどの部分を開きますか?

通常はミシン目を開きますね。でも、収納場所によっては使いにくいことも…。

例えば、我が家はシンク下の深い引き出しが定位置。(無印良品のファイルボックスでエリアを分けています)

ミシン目に沿って開いた状態で、重なってしまっていると取り出しにくいです。

でも、箱を立てて出しやすく収納したい!ということで、「立てた時に上になる面」を開いていきます!

開いたら余分な場所はハサミでカット。カットが面倒なら、外に倒して四辺をテープで固定でもOK!

深い引き出しの中でも一覧でき、ワンアクションで1枚ずつ取り出せます。

ちなみに我が家の場所は、100円ショップダイソーのブックエンドで、未使用の袋と再利用できる袋を仕切っています。

「再利用できる袋」とは、使おうと思ったけど使わなかったモノとか、1回使ったけどそんなに汚れていないな~というモノです。

もったいないので、まずは再利用エリアから確認。なければ未使用を!という感じです。

もし、既にミシン目で開けてしまっていてもテープでとめて、開く方向を変えればOK!

箱入りのジップ付き袋は、だいたいどのメーカーの袋でもこの畳み方で入っています。

我が家はIKEAのISTAD(イースタード)シリーズを愛用していますが、旭化成のジップロックでも、その他のメーカーでも使えます。

ちなみにコチラは、スリーコインズで購入したポケモンの袋です。こども達に大人気!

立てて収納したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


2冊目の本「水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び」発売中!

家事をラクに回すコツと、助けてくれるモノのご紹介。コロナで買い足したモノや新しい習慣など初公開情報が盛りだくさん!(主婦の友社 20年11月)


1冊目の本「水谷妙子の片づく家 余計なことは何ひとつしていません」発売中!

片づかないのは余計なことのせい!? 元無印の商品開発担当者が家族5人でも自然と片づくコツを伝授。3刷&韓国語版も発売中(主婦と生活社 20年7月)



にほんブログ村に参加中!↓下のバナーのクリックでブログランキングが上がります。


にほんブログ村

 1日1回のクリックが有効に!大変お手数をおかけしますがポチッと応援していただけると嬉しいです!

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP