東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
今回は、子どもの衣類収納についてご紹介します。

まず前提として、我が家では2人目の子が生まれて以降、時短のために洗濯乾燥機を活用しています。基本的にこども服は、乾燥機にかけられる服しか着ないようにしていました。
そうは言っても、長女のおでかけ服は、手で干していました。(あと大人の服もね…!)
最近は小学生になり、平日でもワンピ、スカート、ブラウスなどを着るようになりました。手で干すものがちょっと増えてきて、そのかわりにたたむものが少なくなってきた、今日この頃です。
それらの洗濯 &収納に使えるハンガーのご紹介です。

まずは、吊るす系の服は、こども部屋のクローゼットに収納しています。ハンガーバーの高さを調節して、自分で服を出し入れできるようにしています。
Tシャツ、下着、スパッツなど、乾燥機にかけるものはたたんでIKEAのトロファストに。
季節外のこども服は無印良品のキャリーボックスに入れています。
今回は、吊るす服について。クローゼットの服は、右の扉を開くだけで服を選べる&出し入れできるように、右側半分に寄せています。
これがギュウギュウになるようならば、量を見直す方向でいきます。今はちょうどいい感じです。
前置きが長くなりました。本題のハンガーについてです。
西松屋のキッズハンガーを愛用中です。

魅力① 値段 12本組で279円!
1本あたり23.25円です。他にも色々なお店でこども用のハンガーを売っていますが、これって結構安いな~と思います。ベビーちゃんの時から長く使えるので、コスパがいいですね。
魅力② 肩フックが使いやすい!
このフックの塲所とサイズ感が絶妙です。
タンクトップ系はもちろん、首元が広めのブラウスや、ウエストゴムのスカート、ごっこ遊び用のドレスなど、色んな服が滑り落ちずに吊るせます。

この機会に、我が家の洗濯物干しエリアもご紹介します。今は、あまり使ってない1部屋を洗濯を干す部屋にしています。

ここで洗濯物をかけて、このまま室内干しをしたり、浴室乾燥機に持っていったり、ベランダへ持っていったりします。家事の時間帯的に、メインは室内干しと、浴室乾燥機です。
ハンガー類は絡まり防止のため、常に吊るしています。なぜなら、ひっかけるところに、穴があいているところ。そもそもハンガーは「絡まる要素」しかないんですね。種類が増えれば増えるほど、厄介です。(調理道具も同じです)
絡まったハンガーは、ストレスしかないです。なので我が家は、使っている時もいない時も、吊るしています。脱線したので、戻ります。
魅力③ 洗濯 &収納で使える!
洗濯物を干す時からこれを使っておくようにします。本数は1セットに12本とたっぷり入っているので、十分まわせるかと思います。
乾いたらそのままクローゼットに収納できます。

余った数本をまた洗濯エリアに持っていく。洗濯&収納でぐるぐる使います。こどもはもちろん、私の服も、できるものはこのスタイルを採用しています。
ちなみに。ここまで書きましたが、我が家の洗濯担当は夫です。お、鬼嫁…!とも最近は思っていません。ハハハ…。だってやること色々ありますもん。大変なので、分担しないと!
なので、洗濯&収納に関しては、彼の意見をだいぶ反映しています。それが的確で、すごく面白いです。機会があったら、夫がやっている洗濯のコツもお伝えできれば、と思います。
ハンガーを活用する子ども服の収納、もしよかったら参考にしてみてくださいね!