見えると便利!メッシュケースで持ち物「見える化」のススメ

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

お盆休みですね。帰省や旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。

本日は、私が偏愛する、メッシュケースのご紹介です。旅の持ち物整理に役立てば嬉しいです。

家の中の整理収納もそうですが、外へ持ち運ぶものに対しても「見える」というのはとても大事な機能です。現物そのものが見えていることって、情報としてすごく強いんです。「見える化」すると行動がサッと進む場合があります。

とはいえ、持ち物すべてが見えていい、というわけではなく。見えてほしくないものもありますよね。(逆に見えないといけないシーンもある)それぞれ違うので、中身や目的に合わせ、その程度を変えていく必要はあります。

「見える」といえば透明のケースですが(素材はポチエチレン、TPU、塩化ビニールなど色々あります)市場で出回っているものは、その素材特性上、様々な要因で、しばらく使うと劣化していきます。曲がった場所から白くなったり、黄色くなったり。

そのため、長く使うなら劣化のスピードが遅いメッシュ生地のケースをオススメします。でも、漏れたら困る物、汚れ物など、中身によって透明ケースが適している場合もありますし、私も実際に併用しています。適材適所!かなと思います。

私が普段使ってるメッシュケースをご紹介します。

まずはGENIチュールポーチ Lサイズ。MARLMARL(マールマール)というスタイで有名なベビー用品のお店で買いましたが、今は販売しているかどうかわかりません。

とても軽いチュール生地のポーチです。私は保育園と小学校に入る時に必要なカード類、そしてこども用の体温計を入れています。

次に、無印良品のナイロンメッシュケース ポケット付きB6サイズ。張りがあるハードメッシュ生地です。

娘の習い事のヘアセット用品を収納しています。中のポケットがいい仕事をしていて、私はコームやヘアゴムなどを入れています。

同じくハードメッシュ生地の、無印良品のナイロンメッシュ書類ケースA4サイズです。

これは私の仕事のファイル、ノート、スケジュール帳、文房具をひとまとめにしています。

見えていると、急いでいる時でも「揃っている!」と確認できるので、とても便利です。

そして、以前、化粧品ポーチの記事でもご紹介した、無印良品のポリエステル ダブルファスナーケースSです。

2層式になっているので、奥のポケットは見せたくないものを、手前のメッシュのポケットにはよく使うものを収納できる、バランスのよい商品です。

私は、奥には緊急用のマスクや絆創膏を。手前にはリップを入れています。

ザックリでいいけど、でも忘れたくない小物類は、無印良品の立体メッシュ タテに使える仕分けケースSを使っています。

こどもの夏セットとして、日焼け止め、虫除け、サングラスなどを入れています。小さな持ち手もついています。

メッシュ生地はほとんどが化繊系なので、汚れてもザブザブ洗って乾きやすいのが特徴です。アウトドアやスポーツにも適しています。

10年前?もっと前?に購入したNIKEメッシュトートは、普段はこどもの砂場セットを入れていますが、夏のレジャーでも活躍しますね!


色々なメッシュケースを使い分けて、持ち物の見える化をして、少しでも物の管理をラクにしてみませんか?

以上、偏愛メッシュケースのご紹介でした。よかったら参考にしてみてくださいね!


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