お弁当カップを取り出しやすく!マステで ひと工夫。

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

小学館のHugKumさんの記事で「お弁当用品の整理収納」の記事をUPしておりますが、こちらではお弁当カップの収納について、具体的な方法をご紹介します。

当日朝にバタバタしない!お弁当用品の整理収納5つのコツとは?【整理収納アドバイザーママが教えます!】

我が家のお弁当作り。小1の娘の予定で夏休みや春先は集中しますが、普段は頻度はほとんどありません。秋の運動会、遠足、行楽でたまに…ぐらいです。

お弁当小物はひとまとめにしています。

カップも、こんな感じでザックリと。

今あるカップのラインナップはこちらです。ほぼ100均のセリアで購入しています。最近は、冷凍おかずも元からカップに入っていて便利ですよね!

さて、カップの保管は購入時の透明な容器を使います。使えるものはそのまま活用します。

このように、フタがパチッとできるタイプは、そのまま使えばいいのですが…

セロハンテープで固定されているタイプは、テープを全部剥がしてしまうと、フタが取れて、カップもバラバラになってしまいます。

かと言って、テープを残したままだと粘着強めなので、うまく出し入れすることができず…!そこで、ひと工夫です。

まずは、購入時についていたカップまわりのセロハンテープを一箇所だけ残して、あとは はがします。

使うものは、マスキングテープです。

マステを5~6cmぐらいにカットしたら、片側1cmを折り返して貼ります。

折り返していない方をフタにつけて、ギュギュッと固定します。そして、1cm折り返している方を、ケースのフチの形にそって貼り、本体とフタを繋ぎます。

折り返した1cmがツマミとなって、フタの開閉がスムーズになります。

セロハンテープは、粘着力が強めですよね。それは、食品を直接のせるものだから、商品出荷時~販売時に、万が一でもテープがはがれて中身のカップが出てしまったら売り物にならないからです。

だからこそ、外れてほしくない一箇所だけはセロハンテープを残しておいて、あとはマステにおまかせ。貼ってはがせる粘着力が、ちょうどいい感じなのです。これぞ、マステの醍醐味ですね!

ほんのひと手間ですが、たまに使う時にも取り出しやすくて便利です。

そしてこのツマミをつくる技は、何度も開閉する場所で色々使えます。どうぞお試しあれ~!

ちなみに、マステのカッターはコクヨ クリップ式テープカッターの、10~15mm用です。こちらに詳しく書いております。

http://taekomizutani.com/kokuyo-maste/

ぜひ参考にされてみてくださいね!


2冊目の本「水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び」発売中!

家事をラクに回すコツと、助けてくれるモノのご紹介。コロナで買い足したモノや新しい習慣など初公開情報が盛りだくさん!(主婦の友社 20年11月)


1冊目の本「水谷妙子の片づく家 余計なことは何ひとつしていません」発売中!

片づかないのは余計なことのせい!? 元無印の商品開発担当者が家族5人でも自然と片づくコツを伝授。3刷&韓国語版も発売中(主婦と生活社 20年7月)



にほんブログ村に参加中!↓下のバナーのクリックでブログランキングが上がります。


にほんブログ村

 1日1回のクリックが有効に!大変お手数をおかけしますがポチッと応援していただけると嬉しいです!

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP