東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
今回は、子持ち家庭に欠かせない「母子手帳ケース」について紹介します。
(以前の投稿、おむつポーチと同じシリーズの商品です)
私が愛用しているのは、無印良品のポリエステル・母子手帳ケース。とにかく大容量で、最大3人分を収納することができます。こどもだけでなく、大人の診察券やお薬手帳の管理にも使えます。
色は、ネイビーと黒の2色。我が家はネイビーを使用しています。
(注)動画内では、ネイビー色がうまく再現されていません!正しい商品色は、無印のホームページでご確認ください!
サイズは、大小2種類。(大サイズが税込2,990円、小サイズが2,490円)
自治体によって母子手帳のサイズが違うと思うので、なるべくぴったりのものを選んでくださいね。母子手帳ケースに関しては「大は小を兼ねない」と思っています。
ちなみに、我が家は東京都小金井市で、交付される母子手帳のサイズは、幅約11cm×高さ約15cm。無印の母子手帳ケースは小サイズを使ってピッタリです。これ以上だと大サイズがいいと思います。大小は、サイズが違うだけでケースの基本的な機能は同じです。
ケースの中身は、ジャバラ式で仕切られており、上から一覧することができます。
我が家は3人きょうだいなので、中身が誰のものか識別できるよう、背中にマステを貼っています。私と夫がわかるように、目印です。
カードは10枚×3部屋で、最大30枚収納可能です。かかりつけ医など、よく行く病院のものはポケットの上の方に入れて出しやすく。下の方は出しにくいので、たまに行く病院のカードを入れています。
フタの裏には透明ポケットがあります。ゴム素材で伸縮するペンホルダーもついているので、検診や予防接種などで書き物が必要な時にも焦りません。
奥にファスナー付きのポケットもあるので、お守りなどの大事なもの用に便利です。
この母子手帳ケースの最大の特徴は、付属のポーチがついていることです。きょうだいのうち1人だけ通院したり、同時期に分かれて通院したり。大きくなってくると通院に母子手帳を使わないこともありますよね。
必要なものを付属のポーチに分けて、身軽に通院できるのです。ポーチは片面メッシュになっており、中身が見えやすいのも特徴です。
このポーチは、マジックテープ式で開閉します。中身の量が多くても、少なくても、固定する位置が調節できるようになっています。
我が家のようなきょうだい3人分をガッツリ収納しても、しっかり閉じることができます。(厚みはなんと6cm!!!!)
妊娠中から、意外と長く使う母子手帳ケース。特に0~1歳代はよく使います。きょうだいがいたら、尚更管理が難しくなりますからね。
まとめです。
とにかく大容量で、最大3人分を分けて収納できる【仕切り】がついていて、上から【一覧できる】構造。病院の受付でこどもを抱っこしながら片手で【ワンアクション】で開閉できる。
この【仕切り】【一覧できる】【ワンアクション】の要素は、整理収納の基本。部屋の中だけでなく、外出先でも同じですよね。
そして付属のポーチ。基本は一元管理で、必要な時には【分離できる】、そんな便利な機能がついています。
よく「パパママどっちが持っても良い」と言われたりするのですが、これは単純に、シンプルな見た目や、落ち着いたカラーなどの表面的な話にとどまりません。
通院、健診、予防接種。すべて、当たり前のようにパパが連れて行けるには、見た目はさておき、慣れないパパがやりやすい機能が盛り込まれている必要があります。
【仕切り】【一覧できる】【ワンアクション】【分離できる】
この母子手帳ケースには、それが詰まっておりますよ~!是非、お試しください!