100円のコードフックとヘアゴムで簡単!使い捨て手袋の収納法

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

今日は、使い捨て手袋の収納法について。

料理や掃除に便利な使い捨てポリ手袋を 好きな所に設置し、1枚ずつ取り出すことができる方法です。

以前もご紹介したゴミ袋収納。自分のアイデアを転用しました。

http://taekomizutani.com/gomi/

さて。使うものはコードフックとヘアゴム。100円ショップで購入できます。

コードフックは粘着式。フック部分を曲げることができ、省スペースになるので便利です。電気系のコーナーにあります。私はダイソーで購入しました。

ヘアゴムは、あまり太いとフックから外れやすいかも。細すぎても使いにくいので、私は「中」というものを使っています。コレはセリアで購入しました。

1箇所につき、ヘアゴム2本、コードフック4個を使います。

ヘアゴムは30cmぐらいで切って、結んで輪っかにしておきます。

ゴムの種類にもよりますが、輪が小さいと左右からのテンションがかかってフックが外れやすいことがあります。その場合はゆるめに調節してみてください。

取り付けたい場所に、フックを【外向き】にして4個貼ります。

貼る間隔は画像をご参照ください。

何度も試行錯誤した結果、だいたいこんな感じかな、と割り出した数字ですが、お好みに合わせて適宜変えてください。

設置方法はとても簡単。

まずは上のフックにゴムにかけます。手袋を折りたたみ、挟みます。

そして、下のゴムで手袋の上からおさえてズレ防止に!ゴムをひっかけたあと、フックのツメを軽くおさえるようにして曲げると、ゴムが外れにくくなります。

50枚入りのお徳用の手袋。多少厚みはでますが、一回で収納することができます。

例えば、キッチンのシンク下収納に。我が家は、無印のファイルボックスの中に消耗品を入れていますが、その側面に貼っています。

もう一箇所は、洗面所の扉ウラに。掃除をする時はココから取ります。よく手袋を使う場所に設置すると便利!

お好きな場所、しかも省スペースなので色々な場所で応用できます。在庫がなくなっても、交換もラクラク。

尚、コードフックには粘着テープがついています。貼れる場所や剥がし方は説明書を参考に、各々ご確認ください!

基本的にこのタイプのコードフックは「貼ってはがせる」系の粘着ではなく、しっかり付きます。

我が家のファイルボックスや扉ウラには問題なく貼れていますが、表面の仕上げや置かれる環境によって異なると思いますので、一概に問題なく貼れる!とは言えません。

特に、壁紙や木の場合は、剥がす時に元の素材にダメージがあるかもしれないので、ご注意ください。

以上、簡単&省スペース&1枚ずつ取り出しやすい使い捨て手袋の収納法でした。

ほんのちょっとしたことですが、取り出しやすくセットされているだけで日々の家事がラクになりますよ。

それでは!

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