東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
もうすぐ新学期ですね。ひとつ前のプリント整理に続き、今日は学用品のメンテナンスについて。
我が家の長女は1年生。チェックが必要なモノは、絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、お道具箱ぐらいなのですが、高学年になると、もっと増えるのかしらとドキドキ。
まず絵の具セットです。
長女曰く「洗ったよ!」とのことで。よく見ると筆もパレットも筆洗いバケツも怪しい。…さあ、もう一回洗おうか。
絵の具汚れには「ウタマロクリーナー」が良いと聞き、スプレーして5分程放置しました。
気になるところは古い歯ブラシで磨き、雑巾も洗濯板でゴシゴシ。
10日以上は放置された汚れだったのですが、スルリと落ちてキレイになりました!雑巾は絵の具がちょっと残りましたが、まあヨシ!
次は、鍵盤ハーモニカです。音が全て出るか、念の為確認。そしてホースと短い口(という名称でOKでしょうか?)を台所用の中性洗剤で洗ってすすぎます。
ホースはブンブン振って中の水を飛ばします。周りにぶつからないようご注意を~!
そして、よく乾燥させておきます。無印のひっかけるワイヤークリップを活用しています。
続いて、お道具箱の中。隅っこに茶色のゴミがあり、なんじゃこりゃ〜!と思ったら松ぼっくりの破片でした。
そして、色鉛筆。短くなってしまったモノは、バラ売りで補充しました。文房具売り場で、1本66円(税込)でした。
「いますぐ交換」と念のため「もうすぐ交換」を買っておきました。メーカーは違うのですが、色がだいたい同じなのでまあヨシ!
クレヨンはまだOKですね。液体のりは、フタの部分にのりがこびりついていました。取り除いてフタが閉まるように。
我が家では、これらは全て「こどもと一緒に」メンテナンスを行います。 サポートはしますが、整えることを「自分ごと」にするためです。
そうしないと、いつまで経っても親の仕事のままなのです。ちなみに、色鉛筆も、一緒に買いに行きました。
そして学用品棚に。新学期まで保管します。
ひとつ前のプリント整理の投稿でもご紹介しましたが、子供部屋のレイアウトを考える際、こういった「一時的なモノ」をどこに置くか、あらかじめ決めておくと良いですよ!
新学期がはじまる前に、学用品のメンテナンス。ぜひ参考にしてくださいね。