クローゼットから本棚へ。棚板を「ひな壇」にして本を見やすく収納!

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

GWも終盤ですね。令和はじめの投稿は、棚板についてです。

私の整理収納サービスでは、必ずと言っていいほど、作り付け収納の棚板をいじらせてもらいます。
棚板は、ほんの数cmずつの移動、ほんの1枚の追加でもとても使いやすくなりますが、今回はもうひと工夫して、ひな壇にする方法を〜!

本の量が多くないので「本棚」としては必要ない。もしくは本を見せて収納したくない、という時に使えるワザです。お客様宅の事例でご紹介します。

ライフコーチ/アニマルコミュニケーターの金澤すみえさんのオフィスのワークスペース。
元々あった奥行きがあるクローゼットに、お仕事で使う本を収納したい!というご要望をいただきました。
そこで考えたのは、クローゼットのバーの調節用についていた中央のダボ穴を利用してひな壇をつくるアイデアです。(この穴がないと、このワザは使えません…!)

本は、よほどの大型本でなければ奥行30cmもあれば十分収納できます。
ですが一般的にクローゼットの奥行は、本棚の倍の60cmほどです。

そこで、奥行き半分ほどの棚板を追加して前後に段差をつければ、前後すべての本の背表紙が一覧できて出し入れしやすくなります。
棚板のカスタムで、同じ空間でもグッと使いやすくなりますよ!

それでは!


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