東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
今日は私の出身地である、新潟県上越市の名産について。
年末に帰省した際に実家の母に振舞ってもらったご馳走。東京へ持ち帰ったお土産。ふるさとの食に触れ、改めて「美味しい…」と感じました。
新潟県は南北に長く、(ちょうど、日本の本州の形をギュギュっと小さくしたような形です)海と山に囲まれた立地です。
その中でも上越市は、「上」という字を使うぐらいなので「北」の方…と思われがちですが、実は「南」の方です。古都である京都に近い順から、上越→中越→下越になります。
昔から様々な食べ物に恵まれ、これらを加工した料理や保存食が郷土の味としてたくさんあり、生産者の方々が頑張って作っております。
全国各地からお取り寄せ可能な2点をご紹介しますね。
まずはお餅です。(お正月気分も終わったところですが、ご紹介を…)
久比岐(くびき)もちです。コチラからご購入いただけます。
私の実家も米農家で、毎年コシヒカリを出荷しています。ただ、もち米は作っていないので、実家でまとめ買いをしているこのお餅を分けてもらっています。
(多品種のお米を育てて出荷することは、莫大な手間がかかり、容易なことではないのです…!)
こちらのお餅は、甘さ、コシが抜群!ただ焼いただけで、美味しいです。
他では見ない、豊富なラインナップも魅力のひとつです。ぜひお気に入りのお餅を見つけていただきたいです。(私は、おしるこ×草餅がお気に入り)
次に、笹団子です。
こちらも、新潟の名産として様々なメーカーから販売されています。
我が家も、東京に戻る時のお土産として笹団子を購入しますが、実家の母から「これが一番美味しいから」と太鼓判を押されるので、必ずこちらを購入します。
御母家(おもや)の笹団子です。コチラからご購入いただけます。
柔らかく風味の良いお餅と、甘すぎないのでいくらでも食べられる餡。日持ちは、製造日より4日間(夏場は3日間)と足が早いですが、冷凍も可能です。
こんな感じで繋がっています。新潟産の笹で、地元のお母さんだちが熟練の技で丁寧に包んでいます。
笹団子の食べ方の正解は、バナナの皮をむくように…ということだそう。こうすると手も汚れません。
こどもたちも大好き。(全く↑のように食べていませんが…)新潟から戻ってきた翌日の朝ごはんは笹団子と決まっています。
いかがでしたか?新潟県上越市の名産、2点のご紹介でした。
日本の第一次産業、米農家の娘として、微力ながらも「新潟の食」を伝えていければと思います。それでは!