整理収納アドバイザーの水谷妙子です。
今日は先日の「モノを買う時は、「どこに収納する?」を決めてから!」の続きです。
食器についてのコメントをいただきましたので、わかりやすい例として、かさばりやすい脚付きグラスをご紹介します。(以前もご紹介しましたが、ちょっと雑だったので仕切り直しで)
脚付きグラスは、2種類持っています。
まずはイッタラの 「Lempi(レンピ)」です。脚が太くて短め。バツグンの安定感!350mlと、たっぷりサイズです。お酒でもジュースでも、何でも素敵に見えます。
そして、ラ・ロシェールの「タヒチクープ」です。アイスやかき氷など、冷たいデザートに。厚手で丈夫なプレスガラスなので、子どもに出しても(なんとなく)安心。
これらの脚付きグラスですが、わが家の場合、普段使いではなく「特別な時」に使います。来客の時とか、洒落っ気を出したい時など。
何かしら欲しいけど、指名買いしたいものが特に無かったので「どこに収納する?」を第一に考えました。
収納場所は、食器棚の中。コップや2軍のエリアです。
コップ類は細々したものが多いので、無印の「整理ボックス4」を並べて収納することに。
トレーを並べておくと奥行きがある棚でもそれごと出し入れでき、グラスが自然と並んでいくので便利です。
詳しくはコチラへ。
そして「家族分が収まるように!」と想定して重ねられるこの2種類を選びました。
イッタラのレンピを重ねる様子です。決して厚いグラスではないので(薄くもないですが)、少し気をつかって重ねます。
ラ・ロシェールのタヒチクープです。コチラは厚みがあるので重ねても安心です。
ただし、重ねられるように設計されてないものは重ねると破損の原因となるのでご注意を!
見分け方は、商品写真に重ねている写真や文章があるもの。もしくは、お店で重ねて陳列されているものを選ぶと間違いないと思います。
特に業務用のものは、その性質上、重ねられるように作られていることが場合が多いです。
増えてしまいがち&置き場所に困りがちな食器を選ぶ際に、参考になれば幸いです!