東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
良品週間中なので、無印ネタをご紹介します。今日は無印のファイルボックスの「仕切り」について。
ファイルボックスの使い方についてはこれまでの記事でも何回か触れてきましたが、「仕切り」となると代替のモノをご紹介してきました。
例えば、同じく無印良品の「ポリプロピレンメイクボックス 1/2横ハーフ」だったり、100円ショップ ダイソーの「ブックエンド No.45」だったり…。
これらも十分優秀なのですが、ついに無印良品から専用の「仕切りボックス」が発売されました!
「ポリプロピレンシート仕切りボックス・3枚組」という商品です。
幅10cm用と幅15cm用(ワイド)の2種類で、両サイズとも99円です。
素材感として一番近いモノは…「書類用のクリアファイル」です。そのため、箱としては柔らかめです。
ファイルボックスの売り場の中ありますが、フラットパッケージでとても省スペースのため、見過ごしそうになるかも。よーく探してみてくださいね!
組み立てはワンタッチでとても簡単!畳まれているものを広げたら、底に2箇所あるツメをパチッとはめるだけ!
こちらは幅10cmのファイルボックスに入れた様子です。ファイルボックスの中がピッタリ3等分になるよう設計されています。
こちらは幅15cmのファイルボックスに入れた様子です。仕切りを入れると中のモノが混ざらずグッと使いやすくなりますね。
我が家の使用例をご紹介します。まずは洗面所の消耗品ストック収納。
ファイルボックスは「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・1/2」(幅15cm)を使っています。
幅15cm用の仕切りを3個入れて、手前から、①お風呂のゴミ取りネット、②歯みがき用品、③夫の身支度用品を収納しています。
次に、キッチンのお弁当用品収納!ファイルボックスは上と同じものを使っています。
幅15cm用の仕切りを2個入れて、①お弁当カップ、②その他色々グッズを入れ、手前のスペースにお弁当ピックとウインナーの型を収納しています。
3個入れていないのは、お弁当ピックの容器のサイズ的に、この仕切りを3個いれてしまうと逆にギッチギチになるためです。
最後に、キッチンで毎日使うエプロンと鍋しき。
このファイルボックスは「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2」(幅10cm)を使っています。
幅10cm用の仕切りを1個入れて、エプロンを立てています。余ったスペースに鍋しきを2枚収納しています。
こんな風に仕切りを1個入れるだけでも「小部屋」ができるので、出しやすくそして戻しやすくなるんですね!
ちなみに、書類などに使う深いファイルボックス(24cm)の場合は、この仕切りボックスだと浅い(10cm)です。
収めるモノによっては仕切りとして機能しない場合もあると思いますので、ご注意ください。
いかがでしたか?
「仕切り」を制する者は「収納」を制す!
参考にされてみてくださいね。