東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
本日はベビーチェアについてご紹介します。価格が高いモノなので、これからご検討される方用に、動画多めでお伝えしますね♪
わが家はベビービョルンのハイチェアを使用しています。
まず、このベビービョルンのイスの最大の特徴は「こどもが立ち上がりにくい」という構造です。
八の字に広がった脚は安定感バツグン!一度乗せるとイスから落ちることがありません。
テーブルを前に倒して乗せる&下ろすという仕組みで、ロックは片手で簡単に操作できます。
コチラは2013年に購入した旧モデルです。現在販売されているモデルは座面にハーネスがついています。
トレーは前後にスライドできます。
そして、パカッと簡単に外せるので食べ散らかして大変な状況になってもご安心ください。丸洗いできます。

我が家は手洗いですが食洗機もかけられるようです。うちの食洗機は小さめなのでコレは厳しいですが、大きな食洗機をお持ちの方は是非!
トレー以外のイス本体の汚れは、アルコールをシュッシュして軽く拭いて終わりです。
2歳差育児で、すぐに次の子へ引き継がれていたので6年間使っていますが、激しい汚れはほとんどありません。
畳むことができるのですが、わが家は毎日使うので畳むことはほとんどありません…!

コチラは第1子(長女) 7ヶ月頃に「立ち上がりにくい」で検索して購入しました。長女は離乳食をほとんど食べてくれず、立ち上がってしまうのが悩みでした。

どうしたら座って食べてくれるのだろうと探して見つけました。これを買って、座ってくれたので随分救われましたが「少食」という悩みはしばらく続きました。
そして第2子(長男) 10ヶ月頃の様子です。長女に続き、このイスは嫌がらず座ってくれました。

長男もなかなかの「少食」で、ご飯がマズイのか、もっと工夫した方がいいのかと思っていました。身長体重が小さめだったので、余計に食べて欲しいと…
でも私もだんだん「食べない子」に慣れてきました。
第3子(次男) も離乳食初期から愛用!この画像は1歳過ぎの様子です。

2歳半過ぎの今も、現役で使っています。
今は、食べたいという思いが溢れ出し、自分でイスを運んできて登ります。赤ちゃんの時はもちろん、抱っこして乗せ下ろしていましたよ!
イスは安定している形なので倒れません。トレーはさすがに自力でつけられないので、親がカチッとつけます。
長女、長男とは違い、3番目はガツガツと食べる子でした。頭では理解していたつもりでしたが、3人産んでみて「食欲(&その他諸々)は個人差」と腑に落ちました。
ようやく「もっとたくさん食べさせないと!」という呪縛から解かれました。離乳食は、食べても、食べなくても全然OK!今ならそう思えます。

長女の時から6年間使っているこのベビーチェアですが、当初はこんなに長く使う予定もなかった…
というか、初めての育児にてんやわんやで、第2子以降のことを考える余裕はありませんでした。
当時は「離乳食を食べてくれなくて、途中で立ち上がってしまうこの子をなんとかしたい!!」という切実な想いから、この商品を購入しました。
結果的に、一度乗せてしまうと子どもの力で抜け出すことはできないし、食事に集中するイスだなと思っています。とても長く使えたし、そして機能的にも大満足となりました。
現在は、3番目の次男がお腹パツパツ、ギチギチで、もうすぐ卒業かな?と思うとすこし寂しい気持ちもありますが、十分使いこなしたと思います!
卒業後は、姉兄とお揃いのリエンダーの黒を購入予定です。
安全で便利な、ベビービョルンのハイチェアのご紹介でした!
もし購入検討中の方は、参考にしてくださいね。