東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
今回は、三菱鉛筆の鉛筆削りのご紹介です。
我が家で愛用しているものは「三菱鉛筆 鉛筆削り KH-20 手動式 黒」です。実物を見ると、黒というより濃いグレーですね。
鉛筆削りは、日々使うと黒鉛の粉でどうしても黒ずんで小汚くなってしまうので、ダークカラーの方がオススメです。
全体的に、手に馴染む丸みを帯びたデザインです。後ろのオレンジ色のボタンで削り具合を調節可能!
ボタン(ノック)を押すと尖りすぎない…という機能ですが、正直、普通の鉛筆だと、この機能の意味がわかりにくいです。
芯が太く柔らかい色鉛筆は、尖りすぎると折れやすいのでボタンを押して削っています。こうすると先が尖りすぎないので(若干)折れにくくなります。
ただし、使っている鉛筆&色鉛筆の種類にもよるので、お好みで調節してみてくださいね♪
削りクズケースは、傾けても落ちません。前から引っ張るor後ろから押すと外れます。
子どもがテキトーに扱っても、不意に外れて削りクズまみれにならないのでありがたいです。もちろん、細かいクズはどうしても出てしまいますが…!
もしも削っている途中、芯が折れて詰まってしまったら、ハンドルの根本を回して取り除きます。
ただし、刃がむき出しになりとても危険なので、子供の前ではこの作業をしないようにしてくださいね。
子どもがやり方を覚えてしまうと、怪我に繋がる恐れがあるので、必ず保護者が行うようにしてください。
そして、一度外したあとは、きちんと戻して緩みなく締めるようにしてくださいね。
7歳(もうすぐ小2)が使っている様子です。上部が丸いので上から押さえやすく、力が入りやすいようです。
4歳(もうすぐ年中)、問題なく上手に削ることができています。
我が家には、一番下に2歳がおり、勝手に色々なものを突っ込んだりと危険な動きをするので、普段は棚の上に置いています。
鉛筆削り自体も、電動式でなく手動式を使っているのも、そんな理由で危険回避をしています。
実は、この三菱鉛筆の鉛筆削りに出会う前は、壊れる→買い替える、を2回繰り返しました。次こそは長く使えるモノを!と意気込んでコチラを選んでいます。
もしも劣化や破損があったら中のカッターの交換も可能だそう。長く使えるのもポイントですね。
老舖、三菱鉛筆の鉛筆削りのご紹介でした!
それでは!