東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
こどものシーズンオフや、サイズ待ち(これから着るサイズ)の衣類収納、皆さんはどうされていますか?
我が家には6歳4歳2歳と3人いますが、彼らの衣類は無印良品のポリプロピレン キャリーボックス・ロック付を使用しています。
私は、特別な理由がない限り「フタ付きの収納用品」は使いませんが、こちらは使用頻度が低いのでホコリがつかないよう&重ねて収納するのでフタ付きを選択しています。
フタにロックがついているので、出し入れの時に中身が落ちません。
(注)この商品には別バージョンがあって、ただフタが乗っているタイプもあります。私が使っているのは商品名に「ロック付」と書いてある方です。
これらの衣類は、言わば「2軍」なので、子供部屋のクローゼットの一番上に収納しています。おもちゃの2軍も同じ場所にあります。
普段は扉の中に隠れていて、使わないものだからこそ、半透明のボックスを使って見える化をします。
こうしておくと、扉の中にあっても目に触れる機会が増えるので、いざ使う時にサッと目的のものを取り出すことができます。
こちらでも書きましたが、収納用品の色の力はとても大きいです。
天井近くの最も見えにくい場所に、白など不透明のボックスだと、下ろしてこないと中身がわからないんです。
ただでさえ目隠し(扉)がある上に、開けても更に収納用品の色で目隠しをする意味は「全く無い」と思っています。
ものの把握が苦手な方、見えないとブラックホール化してしまう方ほど、収納用品は半透明をオススメします。
次は、衣類の量について。こども3人分のシーズンオフ&これから着るサイズ待ちの衣類は、1人1BOXにしています。
左から、6歳長女、4歳長男、2歳次男のボックスです。
厚手の冬物・アウターなどは3人一緒にまとめています。
私は実家が新潟で、雪国へ帰省する時だけ着るもの(ニットやヒートテックなど)は、普段の冬物と混ざらないよう別にしています。
量は「ボックスに収まるだけ!」と決めているので、入らない場合は中身を見直します。
よく見ると汚れが激しかったり、こどもがあまり着たがらなかったり、持っているだけで実は一度も着ていなかったり。そういうものがないか、シビアに判断していきます。
我が家では「キャリーボックス・ロック付」は、主に衣類に使っていますが、それ以外の雑貨収納にも使えます。
よろしければ、ご参考にされてみてくださいね!