東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
家、車、自転車…etc。
私たちの暮らしの中には色々な種類のカギがあり、家族が増えると更に増えますね。
今回は、玄関のカギ収納についてご紹介します。
我が家では、毎日使うカギは、それぞれがカバンに入れて管理しています。
ただ、毎日使わないもの…例えば車や夫の自転車(週末だけ)、子供の自転車(寒いので全然練習していない…^^;)などは、玄関の靴収納の中にひとまとめにしています。
使っているのはコレ。
これは、ニトリの戸棚下キッチンツールフック、999円(税込)です。
元々はキッチンツールをかけるために、吊り戸棚に取り付けて使うものです。
こんな感じで、左右に2個×奥行方向に4個で、計8個のフックついています。
実はこの8個というのが、なかなかレアです。(他社のものだと、1列で4個〜6個はよくあります)たくさんかけられます。
そして、もうひとつの特徴。棚板には、ネジで固定します。
この商品は厚さ1.5cm〜2.5cmの棚板に取り付けることができますが、棚板が薄くグラグラする場合は、このネジを締めてピッタリに調節することができます。
説明書はこんな感じですね。
このネジがあることによって、上の棚に引っかかる部分が短くて済むんですね。(ニトリは5cm。他社だと奥までず〜っと20cmぐらい)
気をつけなくてはいけないのは耐荷重が1kgということです。
単純計算すると、1フックあたり125gということですね。キッチンツールの場合、ステンレス製品やシリコン製品は意外と重いので、超えないように注意が必要です。
さて、我が家での使い方に戻ります。
こんな感じで、玄関の靴収納の、扉の中に取り付けています。
収納の扉の裏側や、玄関ドアの裏側に吊るしている方もいらっしゃると思いますが、私は開閉のたびにガシャガシャいうのがストレスなので、この方式を採用しています。
カギはキッチンツールに比べると軽いので、耐荷重の心配はそれほど心配がないかと思います。
棚板に差したら、ネジを締めて固定します。
前から見ると、こんな感じです。幅6cmの中に収まってくれるので、スッキリ収納することができます。
上の棚に引っかかる部分が5cmと短いので、上の棚に置くものの邪魔になりにくいです。
以上、キッチンツール用フックで玄関のカギを取り出しやすくする方法でした。
ゴチャゴチャしがちなもの、失くしたくない小物などをひっかけるのにも便利なので、ぜひ色々とアレンジしてみてください!
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