東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
私たちの家は、基本的に大人の常識のもと、大人が使いやすいように設計されています。そのため、こどもと暮らす時には、気をつけなくてはいけないポイントがあります。
赤ちゃん〜幼児期にかけての身体の発達と共に、家の中の安心安全を見直し、ここまではOK、ここからはNGと範囲を決めることが必要です。
今日から数回に分けて、我が家の安全対策についてご紹介させていただきます。第一回目は、キッチンのベビーゲートです。
我が家は第1子の6歳、第2子の4歳、第3子の2歳がいますが、ベビーゲートが必要=キッチンに入って隙あらばイタズラをする人は、第3子の2歳のみです。
3人のこどもたちの乳児期、それぞれ別の家に住んでいて、今が3軒目です。
家の間取りも、使っていたベビーゲードも全て違います。サイズや固定方法が全く合わないので、それぞれ引っ越しとともにサヨナラしています。
そのため、おうちの条件によって「選ぶベビーゲートが全然違う」というのは前提として、我が家が今使用しているものをご紹介していきます。
全ての方には当てはまらないと思いますが、参考になれば幸いです。
我が家が今使っているのは「日本育児 おくだけとおせんぼ Mサイズ」です。
突っ張り式のゲートが固定できない家の構造、そして壁にネジをあけたくなかったので、これを選びました。扉はナシのタイプで、大人はまたぐタイプです。
はじめは滑り止めを敷いているだけでOKでした。第3子は、以前までは入れなかったのですが、現在2歳2ヶ月。知恵も力もついてきているので、横からガンガン入ってきます。
商品説明にも対象年齢が満2歳までと表示がありますし、おそらく、もうそろそろ、厳しいです。
経験上、ここまでくると完璧にガードするのは難しく、侵入までの数秒の時間稼ぎになってきます。ないよりは、ちょっとマシぐらいです。手前のトラップのひとつぐらいで…!
そのため、キッチン内の火の元や刃物などは気をつける必要があります。(それはまた次回!)
ただ、少しでも「ココは君がイタズラしていい場所じゃないぞ」という抑止力につながればいいなということで、設置していてもいいのかなと思います。
また、子どもの性格、興味、能力によっても変わってくると思います。
我が家の中だけで考えても、第2子の4歳は、この家に引っ越してきた時は2歳の時。当時の彼はこんなにガンガンキッチンに入って来なかったな~と。^^;
あくまで、我が家の例としてご紹介させていただきました。もしよかったら参考にしてみてくださいね!