東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
現在、小金井市にある、もぐもぐ子ども調理室さんの整理収納作業をさせてもらっています。
ここは、未就学~小学生の子ども達が、調理を通したさまざまな経験で、自信や生活する力を育てる教室です。
またまた、こちらの作業の様子をUPしていきます。他の記事と合わせてみていただけると嬉しいです! (①カトラリー ②食器 ③仕切り棚 ④台車)
今回は【無印のファイルボックス】×【ダイソーのブックエンド】の合わせワザをご紹介します。
まずはBeforeです。キッチンスタジオで使う食材は、壁面収納のボックスにざっくり収納されていました。
今回の作業では、食材を出し入れしやすくするために、無印のポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用(幅15cm)を使用して、仲間ごとに分類して収納することすることにしました。
ただ、ファイルボックスは細々したものを入れると中身が混ざりやすいです。でもたまに大袋の食材を入れる可能性もあるので、気軽に可動できる仕切りが欲しい…。
ということで、100円ショップ ダイソーのブックエンドを活用することにしました。素材はスチール製です。
ダイソーのブックエンドは何種類かあるのですが、この無印のワイドサイズ(幅15cm)のファイルボックスには、No.48のサイズがオススメです。
というのも、ブックエンドの幅は13.5cm。ファイルボックス ワイドの内寸は14.5cm。無駄なく超ピッタリなんです。
高さも、浅すぎず深すぎず、いい感じ!動画でご確認ください。
ちなみに、最近ダイソーに行ったら、同じ商品なのですがラベルの色が違うもの(青系)がありました。調べたら品番は同じでしたので、ご参考まで~。
食材の収納は、細々したものが混ざらないのはもちろんですが、ガチャガチャするビン類も仕切りを入れると倒れにくく安定します。
前後に仕切るので、手前によく使うものを入れると便利ですよ。画像では、手前は開封済の油、奥には未開封のストックを置いています。
今回はボックスがむき出しになるので、食材へのホコリ侵入を防ぐためフタをつけました。
無印良品のポリプロピレンファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタを使っています。よく使う油のビンはフタなしにしています。
仕切りを入れた食材のボックスは調理台のすぐ下に並べました。
ファイルボックス の種類が多いので、中身がわかるようラベルをつけています。
このワザは、食材以外でも色々な場所で使えます。今回は他にも、雑貨の収納に使用しました。
左の手前は、子どもたちが使う文房具。奥は薬箱。
右は、調理を身につけるための教材が2種類収納されています。
ブックエンドは置いていているだけなので、中身に合わせて位置を変えられるのが魅力。仕切りを使わない時は端っこに寄せておけば、空間が大きく使えます~!
同じように、無印の他のサイズのファイルボックスにもピッタリのブックエンドがあるので、それは別の機会にご紹介します。
よかったら参考にしてみてくださいね!