東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
子連れでのお出かけは大変!我が家もラクにするための工夫をたくさんしていますが、持ち物と小ワザをシリーズでお伝えしていきます。
ひとつ前では、①基本編をご紹介しました!
今回は②飲食編です。
いつも全部持つ!のではなく、お出かけ先、時間帯、親の体力や余裕など、状況により調節します。
我が家においては、これらは昨日の投稿の①基本編よりも優先順位は低いです。
あると便利だけど、飲食関係は出先で買えます。なんとかなります!(どうしてもこのメーカーじゃないとダメとか、アレルギーの為とかなら別ですが)
おやつセットとジュースセットは、IKEAのジップ袋に入れています。
これは余裕を考えての量で、出先で何か食べたらこれは食べないこともありますので、適宜調節します。
ケンカ防止で、同じものを3人分用意しています。ただでさえ大変なのに、アレがいい!コレがいい!と揉めると親のパワーが奪われるので…!
おやつは、見ての通りのジャンク系です…!記憶を遡ると、6歳の長女には甘いものは控えめにしていたような気がするのですが、2番目、3番目は早かった…ですね。
飲み物は、こんな感じです。
できれば暑い時期は水筒に氷を入れて冷やしておきたいのが正直なところ。 でも家族5人分を水筒にすると重くなりすぎるので、無理せずPETボトルも併用しています。
3番目の2歳は、離乳食の頃からストローマグをほとんど使いませんでした。
直飲み&コップ飲みをしてきたので、みんなと同じように水筒やペットボトルで飲みます。「あ、なくてもいけるのね」と発見でした。 ストローは、あれば普通に飲めます。
飲み物が足りなくなれば出先でも追加購入します。暑い時期は、どんどん無くなりますよね。こども達の分は、オヤツと同じで、これまたケンカになるので同じものを3人分買います。
誰がどのぐらい飲んだとか、なんか濁ったとか、ささいなことで揉めますので…。え、うちだけ?
ラベルのはがし具合でボトルを識別しています。左から、はがさないのが6歳長女、半分はがすのが4歳長男、全部はがすのが2歳次男です。
出先で道具を使わずに識別、という苦肉の策ですね。
離乳食の時期(半年~1歳過ぎぐらい)限定で持ち歩いていたモノもご紹介します。
3番目の2歳は食欲旺盛な子。持っていったベビーフードが足りなくて、食べられるものを取り分けしていく感じでした。早いうちにベビーフードを卒業しました。
コップは、ペットボトルのフタに取り付けられるものです。でも、すぐにペットボトルを飲むようになってしまったので、うーん、そこまで活躍せず。
カトラリーセットも持っていましたが、ベビーフードにもスプーンがついているし、ほとんどのお店は頼めば小さいスプーンは借りれるので、本当に念の為、という感じでした。
おやつケースは、無印良品のランチおしぼりセットです。
上の子用のお弁当用に買いましたが、赤ちゃんせんべいなどの持ち運びに便利です。ちなみに、側面にリングがついていたのですが紛失しました。
ハイハインは3袋、しまじろうのにぎにぎボーロ(スティック状のボーロ)は10本入ります。今は遠足の時のおしぼりケースとして使っています。
あとは、らくがき帳と4色ボールペン。外食先で、オーダーしてから食事を出してもらうまで、「ね~まだ~?」と持て余しがち。
そんな時はお絵かきで暇つぶし!電車の中や、どこかに並んでいる時の待ち時間でも活躍します。
らくがき帳は、よく行くお店でもらうもので、薄くて小さくて持ち運びに便利です。多色ボールペンは大人用ですが、色も選べるし軸も太めなので描きやすいみたいですよ。
これらを、無印良品のポリエチレンシートのバッグに入れています。大小2サイズありますが、写真は小さい方のミニトートバッグの方です。
ベビーカーで外出する時は、ハンドルに荷物をかけすぎるとひっくり返りやすいので分散させています。
おやつ&すぐに飲みたいモノはフックにひっかけて。
昨日の記事の①基本編のリュックは、リクライニングを最大に倒して置き、こどもはそれを背もたれにして座ります。中身のメインは布ものなので、いいかなと。
飲み物の在庫分や、カラになった水筒などは重いので、下の荷物置きに入れています。
②飲食編はこのような感じです。子連れのおでかけは、必要かもしれないと思って、アレもコレも全部持って行こう!となりがち。
でも、ただでさえお出かけは体力を使いますので、全てを持っていくとしんどくなってしまうかもしれません。
優先順位をつけて、手を抜けるところは抜いて、少しでも心も体もラクになれたらいいなと思います。
あくまで我が家の例ですので、もしよかったら参考にしてみてくださいね!
次回は、暑い夏に特化した持ち物をご紹介しますね!