東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。
我が家はおもちゃ収納に無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス 長方形・中を使っています。
①簡単 ②取れにくい ③こどもが自力で片付けられる
この3つを条件に、白い養生テープに直接書くことにしました。
養生テープはなんでもいいのですが、今は「ニチバン フィルムクロステープ 白」を使っています。紙素材のマスキングテープよりはがれにくいです。
まずは長さ10cmぐらいにカットして、余裕があったら角を丸く落とします。
シールは必ず角からはがれてくるので、それを防ぐためです。事務用品のラベルもだいたい角丸になっていますよね。でも、面倒であれば切りっぱなしでもOKです!
そして中身を油性ペンで書いていきます。ここで一番大事なこと!必ずこどもが自力で片付けられる表記にします。
例えば、我が家の3児のひらがな習熟度は…6歳◯、4歳△、1歳×。
そのため、全員がわかるように、ひらがな+イラストで情報を補足します。文字やイラストの大きさも、こどもを観察して決めてくださいね!
誰のための、何のための仕組み作りなのか、考えましょうー!
ラベルは、ボックスの正面と、逆側の2面に貼っています。ボックスがどちらを向いていても中身がわかり、片付けやすいようにするためです。
無印のソフトボックスは、中央に縫い目がありますが、そこは養生テープなので段差をうまく慣らして貼ります。
こどものボックスの扱い方、養生テープと布収納の相性にもよりますが、我が家はこの方法で数ヶ月はもちます。
ラベルがはがれた頃、「最近、遊び方や好みが変わったかな~」「増えてきたから一緒に選別しようかな~」と確認してみてもいいですね!
年齢によって、遊ぶおもちゃや分類は変わります。このやり方だと、中身のおもちゃが変わっても、気軽に書き直すことができます。
ちなみに、ラベルは棚の方にもつけておくといいですよ。
①まずボックスのラベルを見て、どのボックスに戻すかわかる。そして、②棚のラベルを見て、このボックスをどの位置に戻すかわかる。何も言わなくても、ラベルがお片づけ行動の指針になります。
気軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね~!
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