布団カバーの交換をカンタンに!ヒモ→ボタンにカスタムする方法

東京都小金井市の整理収納アドバイザー 水谷妙子です。

今日は、布団カバーについて。布団カバーがズレないようにヒモを結ぶ。正直これ、ちょっと面倒じゃないですか?

そんな声がメーカーに届いているためか、最近販売されているカバーはヒモでなく、パチンとボタンで留めるタイプに切り替えられつつあります。無印良品、ニトリ、通販系も色々と。

ということは、やっぱりヒモよりボタンの方が、カバー交換がラクなんですよね…!

だけど、我が家の布団カバーは、何年か前の…ヒモです!ボタンにしたいから最新のシーツに買い替え…ませんよね、うん。勿体無い!まだ使える!

ということで、手持ちのシーツがヒモの場合、ボタンにカスタムする方法をご紹介します!

100円のネームリボンを使って工夫します。こども用のお名前付けに使うアイテムです。両サイドにスナップボタンがついていて、ボタンを留めると輪っかになります。

これは元々、直接名前を書きたくないor書けないモノにつける商品です。画像のモノは、セリアで購入しました。ダイソーにも何種類かありました。

普段は裏側に隠れているので、正直色柄はなんでもいいと思います。むしろ色が目立った方が、場所が分かっていいかもしれませんね!

カバーのヒモの個数分使うのでご用意ください。四隅だけでなく、モノによって6箇所とか、8箇所ついている場合もありますので…!

これをカバーに直接縫い付けると、既製品っぽく仕上がります。

でも、私は面倒なのでもちろん縫いません!(針と糸は写真用です)

もし縫う場合でも、以下の方法で試してみて、良さそうだったら縫ってもいかもですね!

実際、私がやっているのはもっとカンタンな方法です。

まず、ヒモに1~2cmぐらいの輪をつくります。固結びで、取れないようにしっかりと。そして、輪の中にネームリボンを通します。

余ったヒモが邪魔なら切ってもOKですが、これも、いきなり切るのではなくて、まずは試して「このワザ使えそうだな」と思ったらカットでもいいかもしれません。

布団のループにネームリボンを通してパチン!と留めるだけです。ヒモからボタンに変わっただけで、カバー交換がラクになります。

もしもネームリボンが長すぎる場合は、結んだり縫ったりと、適宜調節してください。

ちなみに、私が使っているセリアは、長さ違いで2本ずつ入っていますが、特に気にならないので結ばずにそのまま使っています。

お洗濯の時は、ボタンを留めてから洗わないと、迷子になるのでご注意を…!(我が家はネームリボンがついたまま洗っていますが、特に劣化なしです)

以上、布団カバーのヒモをボタンにカスタムする方法でした。是非、参考にしてみてくださいね!


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